菅田将暉×桐谷健太が土砂降りの中ではしゃぐ『火花』特報、弟子入り志願するシーンも

お笑いコンビ・ピースの又吉直樹の初純文学作品、第153回芥川賞受賞作を菅田将暉×桐谷健太のW主演で映画化する『火花』が11月23日(木・祝)に全国公開される。この度、本作の特報映像が到着した。

火花

原作は、単行本の部数253万部、文庫初版部数を加えると累計283万部を突破している又吉直樹の初純文学作品。物語は、漫才の世界に「夢」を持って身を投じるも、結果を出せず底辺でくすぶっている青年【徳永】と、強い信念を持った先輩芸人【神谷】が出会い、「現実」の壁に阻まれ、「才能」と葛藤しながら歩み続ける青春ドラマを描く。

お笑い芸人【徳永】を菅田将暉が、先輩芸人【神谷】を桐谷健太がそれぞれ演じるほか、神谷の恋人【真樹】を木村文乃、菅田扮する【徳永】と「スパークス」というコンビを組むツッコミ担当【山下】役に川谷修士(2丁拳銃)、桐谷演じる【神谷】と「あほんだら」というコンビを組むツッコミ担当【大林】役で三浦誠己が共演。さらに、【徳永】の後輩芸人であり、目まぐるしいスピードでスターの階段を駆け上がっていくピン芸人【鹿谷】を加藤諒が演じる。監督を板尾創路が務める。

特報映像には、【徳永】が【神谷】に弟子入りを志願するシーンや、「スパークス」「あほんだら」がコンビでステージに立っている姿が収められている。夢に向かって全力で生きていく2人の仲睦まじい姿だけではなく、思い描く理想と現実の間で葛藤するシーンもあり、お笑い芸人でもある板尾創路監督の視点からどのように物語が紡がれていくのか期待が高まる仕上がりに。

映画『火花』は11月23日(木・祝)より全国東宝系にて公開

【CREDIT】
原作:又吉直樹著「火花」(文藝春秋 刊)
監督:板尾創路(『板尾創路の脱獄王』、『月光ノ仮面』)
脚本:板尾創路、豊田利晃(『青い春』、『クローズEXPLODE』)
出演:菅田将暉、桐谷健太、木村文乃、川谷修士、三浦誠己、加藤諒、高橋努、日野陽仁、山崎樹範ほか
配給:東宝 公式サイト:http://hibana-movie.com/

©2017「火花」製作委員会

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