フィギュアスケーター・本田真凜、『パイレーツ』テーマ曲で限定エキシビション披露

7月1日(土)に公開され、既に動員180万人を突破している大ヒット公開中の映画『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』。この度、フィギュアスケーターの本田真凜と奇跡のタッグが実現した。

パイレーツ・オブ・カリビアン

誰もが聴くだけでワクワクし胸躍り、本田自身も憧れの曲と語るパイレーツのテーマ曲(本作のサントラから「水平線のはるか彼方へ」)に乗せて、今まで誰も観たことがない、この夏限定の新たなエキシビション映像が解禁となった。

今回の楽曲「水平線のはるか彼方へ」は、聴くもの全てを前向きな気持ちにさせ、力強さと勇気を与えてくれる曲となっている。そんな”一歩前に踏み出す“きっかけとなる楽曲を、日本全国へ拡散させるため、“演技”という表現で一瞬にして皆の心を惹き付け、さらにはその感情を伝えられる表現者であり、今後の日本スケート界を担い、今最も輝いているフィギュアスケーター・本田真凜へオファーしこの企画が実現。

パイレーツ・オブ・カリビアン

今季から戦いの場を「ジュニア」から「シニア」に移し、来年の平昌冬季五輪を目指す本田。彼女が以前から演技で使用したいと憧れていたのが、同じくスケーターである兄が過去に選曲していた『パイレーツ・オブ・カリビアン』の楽曲だ。今回彼女は、念願である本作のテーマ曲に合わせて特別に演技を披露。海賊風の衣装を身に纏い、今までに見たことがない“大人の演技”を魅せる彼女の特別映像が完成した。公式戦では絶対に観られない、エキシビションでも観たことがない彼女の姿を、この夏限定で見ることができる。

これまで「ジュニア」のステージでは、抜群の「可愛らしさ」が際立っていた本田。今季よりシニアへの参戦を果たしたことで、プログラム構成そのものも変わり、彼女が得意とする表現力を活かせるチャンスがさらに増える。彼女が「試合よりもエキシビションが好き」と語る理由は、より「自由」に自分を表現できるから。今回、憧れの曲で演技することで、本当に自由な自分を解き放った彼女の姿を見ることができる。

パイレーツ・オブ・カリビアン

今回の企画を聞いた本田は「スケートの試合に行くとき、飛行機の中で『パイレーツ・オブ・カリビアン』を観たのですが、すごく迫力のある素敵な映画だなと思いました。この楽曲で滑ることができて本当に幸せです」と嬉しさを語った。さらに、この映像をご覧になる方へ向け、「今までにない衣装だったり、ヘアだったり、メイクだったり、楽曲も今までに滑ったことのないような曲で演技をさせてもらい、新しい自分を見せられたかなと思いますので、ぜひ注目して観ていただけたら嬉しい!」とコメントを寄せた。

映画『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』は大ヒット公開中

【CREDIT】
監督:ヨアヒム・ローニング/エスペン・サンドベリ
製作:ジェリー・ブラッカイマー
出演:ジョニー・デップ/オーランド・ブルーム/ハビエル・バルデム/ブレントン・スウェイツ/カヤ・スコデラーリオ/ジェフリー・ラッシュ ほか
原題:Pirates of the Caribbean: Dead Men Tell No Tales
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン

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