大ヒット公開中のキアヌ・リーブス主演のシリーズ最新作『ジョン・ウィック:チャプター2』より、伝説の殺し屋ジョン・ウィックが、本編で初めてその姿を現すシーンを収めた本編映像が解禁となった。
前作『ジョン・ウィック』で、亡き妻が残した愛犬デイジーをロシアン・マフィアのチンピラに殺された怒りから、ニューヨーク最大のロシアン・マフィアをたった一人で壊滅させたジョン・ウィック。その壮絶な復讐劇から5日後、チンピラが奪ったジョンの愛車フォード・マスタングは、叔父のアブラム(ピーター・ストーメア)の元へと渡っていた。ジョン・ウィックの恐ろしさを知っているアブラムは、自らの持ち場を捨て逃げ去ることを決意。それでも尚「相手は1人です。消してしまえば?」と言う世間知らずな部下に対し、アブラムは「ジョン・ウィックは仕事を必ずやり遂げる。断固とした強靭な意志を持っている」と告げ、「ある時バーで3人を殺した」とジョンの伝説を語り始める。「“鉛筆”で、ですよね」と流石に知っているといった食い気味な態度の部下に「鉛筆1本でだ!!誰に真似ができる?」と言い、「言っておくぞ。あの男についての話はどれもが控えめに語られている」と、事の深刻さを念押するさまが切り取られている。
監督のチャド・スタエルスキは「黒澤明の初期の時代劇やセルジオ・レオーネの西部劇のどれを見ても、主人公は皆掟を持っていた。ジョン・ウィックの最も魅力的なところは掟を守っているということだ」と、ジョンの魅力について語っている。
映画『ジョン・ウィック:チャプター2』は全国公開中
【CREDIT】
監督:チャド・スタエルスキ
出演:キアヌ・リーブス、コモン、ローレンス・フィッシュバーン
配給:ポニーキャニオン
公式サイト:http://johnwick.jp
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