パンデミック・スリラー『新感染 ファイナル・エクスプレス』ヨン・サンホ監督の来日決定

第69回カンヌ国際映画祭を筆頭に世界156カ国から買い付けオファーが殺到、世界規模で話題を席巻したノンストップ・サバイバル・アクション『新感染 ファイナル・エクスプレス』が9月1日(金)より全国される。この度、本作で実写長編デビューを飾ったヨン・サンホ監督の来日が決定した。

新感染 ファイナル・エクスプレス

本作は、時速300キロで疾走し続ける高速鉄道の車内で突如起こった感染爆発(パンデミック)と、乗り合わせた人々の生き残りを描いたノンストップ・サバイバル・アクション。校内暴力を題材にした『豚の王』、新興宗教を扱った『フェイク』で国内外の高い評価を受け、社会派アニメーション作家としても活躍しているヨン・サンホ監督の実写長編デビュー作品だ。

新感染
「新感染 ファイナル・エクスプレス」ヨン・サンホ監督

来日が決定したヨン・サンホ監督は、韓国アニメ界を代表するクリエイターで、実写初挑戦となった本作をダイナミックな映像感覚と繊細かつドラマチックな語り口を披露し、興行と批評の両面で画期的な成功を収めた。

あわせて解禁された場面写真は、時速300kmで疾走する特急列車内で、走りながらでも命がけで娘を守ろうとするコン・ユ演じる主人公ソグの姿と、チョン・ユミ演じる妊娠中の女性・ソンギョン姿が収められているものから、沈痛な面持ちで感染者に立ち向かっていく彼女の夫、マ・ドンソク演じるサンファとソグが感染者に向かって構えている姿などが確認できる。

映画『新感染 ファイナル・エクスプレス』は9月1日(金)より全国公開

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