『ミニオンズ』『ペット』のユニバーサル/イルミネーションが贈る『怪盗グルー』シリーズ最新作『怪盗グルーのミニオン大脱走』が7月21日(金)に公開される。この度、松山ケンイチが出演している新たな本編映像が到着した。
本作で松山ケンイチが演じるのは、新たに怪盗グルーの前に立ちはだかる悪党バルタザール・ブラット。バルタザールは大ヒットドラマで悪役を演じ、天才子役として爆発的に世界中でブレイクするも、思春期を上手く乗り越えられずに過去の人になってしまったことにより、ハリウッドへの復讐を決意する悲しくも切ないキャラクター。
映像では、そんなバルタザールがワイヤーアクションで元気に暴れまわる子役時代から、ニキビだらけの顔とすっかり声変わりした声で人気が急降下していく思春期までを追いかけたTV番組の様子が映し出されている。子役時代、思春期時代と2度も登場するバルタザールの台詞「ボクちゃん、悪~い子ちゃん★」は、大人になり悪事を働くようになってからも、頻繁に登場するバルタザールの決め台詞だ。この台詞は松山の子供のハートをしっかりと捉えたようで、バルタザールを演じた松山は「完成した映画を子どもと一緒に観たんですけど、”ボクちゃん悪い子ちゃん!”って真似して言ってくれてすごく嬉しいんですよ」と和やかなエピソードを明かしている。
さらに、本映像に登場するアナウンサーを演じているのは、バルタザールの相棒ロボット・クライヴ役で出演している宮野真守。これまでのイルミネーション作品でもオファーを受けたメインの役のほかに『ペット』ではソーセージ役、そして『SING/シング』ではカタツムリ役と、数々の名脇役までこなしてきた宮野。今回は爽やかなアナウンサーに扮し、持ち前のイケメンボイスを披露している。
映画『怪盗グルーのミニオン大脱走』は7月21日(金)全国公開
【CREDIT】
プロデューサー:クリス・メレダンドリ
監督:ピエール・コフィン&カイル・バルタ『ミニオンズ』
声の出演:スティーヴ・カレル、クリステン・ウィグandトレイ・パーカー
配給:東宝東和
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