『カーズ』藤森慎吾、“世界初”小学生女子プロレーサーの将来に興奮「いつか助手席に座る喜びが…」

映画『カーズ/クロスロード』夏休み大ヒット記念舞台挨拶が25日、都内・TOHOシネマズ日本橋にて行われ、マックィーン役声優の土田大、クルーズ役声優の松岡茉優、ストーム役声優の藤森慎吾、ゲストの小学生女子プロレーサーJujuが登壇した。

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それぞれのキャラクターカラーをイメージした浴衣姿で登場したキャスト陣。マックィーンのトレードマーク“95”のナンバーが入った赤い浴衣を着た土田は「2006年、僕が34歳のときに1作目が初めて公開されて...それから11年経って『カーズ/クロスロード』に行き着きました。こういう場に呼んでいただき、本当に感謝感激です!マックィーンとともに歩んだ10年を、皆さんに楽しんで観ていただけたら幸いです!」と力強く挨拶した。

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人生の岐路に立たされたマックィーンの姿に、“大人が泣ける”感動作と呼び声高い本作。松岡は「この作品が本当に大好きで、人生の節目で何度も観返す作品になると確信しております!夢を持っていることが恥ずかしいと思っている子供たちに、『夢を持ってもいいんだ!』と感じてもらえたら嬉しいですね!大人の方には、人生の岐路に立った時に夢をもう一度思い出してもらえたら。最高にカッコよくてタメになる映画だと思います!」と笑顔をのぞかせた。

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「評判を直接届けてくれる人がたくさんいる」と話す藤森は、「レスリングの吉田沙保里さんが『今の自分に当てはめていろいろ考えちゃった』とお話ししてくださいましたし、『カーズ』シリーズの大ファンなフットボールアワーの後藤さん(後藤輝基)には、最初『今作、お前かい!』ってツッコミ口調で言われたんですが、そのあと『めちゃくちゃいいやん!』と感想をくださった。オードリーの若林さん(若林正恭)は『藤森くんで正直今まで笑ったことなかったけど、今回は良かったよ』って言ってましたね」と周囲からの反響を明かした。

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ゲストとして登場した、世界初の小学生女子プロレーサー・Jujuは、本作を観て「映像がすごくリアルで面白かったです。(お気に入りのキャラクターは)クルーズ!」と感想をこぼすと、松岡は「やったーーー!やっぱりクルーズは女の子だからわかることあるよねー!」と喜びをあらわに。舞台裏でJujuと挨拶を交わしたという藤森は「軽率だったんですが『Jujuちゃんは小さいカート乗ってるの?』って聞いたら『いえ、フォーミュラで時速240kmで走ってます!』って」とJujuの実力に驚きの表情をのぞかせていた。

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続けて、藤森が「チャラ男って知ってる?」と聞くと、Jujuは「んー」と困り顔。見兼ねた松岡が「将来の夢は?」と顔を覗くと、Jujuは「F1レーサーになること。『フォーミュラE選手権』で世界初の女性優勝者になること」と答えた。それを聞いたキャスト陣は「走ってるとこ見たいなー!!」「ずっと応援してる!」と感心していた。

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中でも藤森は「可愛らしいからアイドルレーサーになりますよ!今は『運転してる時が一番楽しい!』と言ってますけど、いつか助手席に座る喜びがくるのかな?と考えたら、おじさん興奮してきました」とJuju将来に期待。会場にいたJujuの父親の姿を見つけると、「すごい恐い顔で僕を睨みつけてます...」と縮こまっていた。

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映画『カーズ/クロスロード』は大ヒット公開中

【CREDIT】
監督:ブライアン・フィー
製作総指揮:ジョン・ラセター
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン

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