友だちのいない眼鏡をかけた少女に初めてできた友だちは、初めてのペット、ピラニアだった──
ティム・バートン風のショート・フィルム『フィッシュ・フレンド(Fish Friend)』を紹介します。
誰も友だちもおらず、いつもひとりぼっちの10歳の少女サリーは、近所の男の子たちからいじめられていた。そんな彼女はある日、お父さんと一緒に行った熱帯魚店で「ゴールドフィッシュ」という名前の魚に惹かれ、飼い始める。しかし、その魚は実は、ゴールドフィッシュを食べてしまった血に飢えたピラニアだった……。
監督のジョーダン・ブルーム(Jordan Blum)は、ティム・バートン作品やピクサーの短編作品、50年代のアメリカ映画から影響を受けたと明かしています。
ストップモーション・アニメーションで製作されたピラニアもかわいらしい!
メイキング