ピエール瀧&川栄李奈、ストップモーションアニメ『KUBO/クボ』吹替に挑戦!

ティム・バートンのコープスブライド』『コララインとボタンの魔女』のスタジオライカが日本を舞台に描くストップモーションアニメ『KUBO/クボ 二本の弦の秘密』の日本語吹替え版ボイスキャストにピエール瀧、川栄李奈がキャスティングされた。

KUBO

本作は、日本神話を基にした不思議な世界で、主人公の”クボ”が剣と鎧を探し求めて旅に出るストーリー。本国ではマシュー・マコノヒーが声を演じた“クワガタ”役にピエール瀧、ルーニー・マーラが演じた、クボを執拗に襲いにくる敵“闇の姉妹”役に川栄李奈が抜擢。

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ピエールが声を当てるクワガタは、主人公・クボと共に旅を共にする中で物語の大きなカギを握るキャラクター。川栄演じる“闇の姉妹”は、恐ろしい風貌と迫力でクボたちを追ってくる、本作で一番のヒール役だ。そのほか、クボ役に矢島晶子、サル役に田中敦子、月の帝役に羽佐間道夫が声を当てる。

ピエール瀧 コメント


今作のオファーはとにかく嬉しかったです。元々ストップモーションアニメーションが好きで、各国の様々な映画を観ていましたが、昨今では特に今回のライカ製作『コララインとボタンの魔女』が凄すぎて大好きでした。想像を超える技術を持ったライカのアニメーションはとにかく別格で、全ての映像、演出において妥協せず、最高のものを届けるためにその環境を作っているライカの懐の深さに感動を覚えますし、リスペクトしています。今回の作品に参加することによって、そのライカの一員になれた事を光栄に思っています。

また、日本文化の描写が本当に素晴らしいです。入念な日本の研究によって、細部まで丁寧に日本を再現しています。素直に日本人には絶対見てほしい作品だと思っています。

ライカにしか出来ない魔法を、今回の『KUBO/クボ 二本の弦の秘密』で体験できます。魔法がかかったこの映像世界を是非楽しみにしてください。

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川栄李奈 コメント


普段からアニメを見るのが大好きなので、オファーをもらったときには大喜びしました!声のお芝居の経験が少ないので緊張しましたが、楽しく演じさせてもらいました。“闇の姉妹”という役は、映画の中で一番怖くて不気味。初めて、ここまで直球の悪役だったので、自分なりの“怖さ”や“恐ろしさ”を頑張りました。元々ホラー映画が大好きなので、怖いキャラ自体はとってもテンションがあがりました(笑)!この映画のストップモーションの技術はとにかく驚きの連続です。どのシーンも信じられないくらい綺麗なので、私ももう一度見たいと思っていますし、皆さんにもこの感動を是非劇場で味わっていただきたいです。

あと、ヒール役の闇の姉妹にも少し注目していただけると嬉しいです!

映画『KUBO/クボ 二本の弦の秘密』は11月18日(土)より新宿バルト9ほかにて全国公開

【CREDIT】
監督:トラヴィス・ナイト 
声の出演:アート・パーキンソン、シャーリーズ・セロン、マシュー・マコノヒー、ルーニー・マーラ、レイフ・ファインズ

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