第57回小学館漫画賞を受賞した小玉ユキ原作の同名少女コミックを、Hey! Say! JUMPの知念侑李主演で実写映画化した『坂道のアポロン』の公開日が2018年3月10日(土)に決定。あわせて特報映像が映画公式サイトにて解禁された。
本作は、長崎県・佐世保市を舞台に、父を亡くし周囲に心を閉ざしてきた高校1年生の西見薫が、初めてできた親友、初めての片思い、そして”ジャズ”との出会いによって成長していくさまを描く青春ラブストーリー。都会から引っ越してきた転校生で、周囲に心を閉ざしがちな主人公・西見薫を、映画単独初主演となる知念侑李が演じる。
共演に、学校一の荒くれ者で”札付きの不良”と恐れられるクラスメイト・川渕千太郎役に中川大志、千太郎の幼馴染で薫が想いを寄せる心優しい女の子・迎律子役に小松菜奈が扮するほか、ディーン・フジオカ、真野恵里菜、中村梅雀らが名を連ねる。監督を『先生!』『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』『僕等がいた(前篇・後篇)』『陽だまりの彼女』『ホットロード』などで知られる三木孝浩が務める。
特報では、主人公・薫(知念)が、千太郎(中川)という友人を持ち、律子(小松)との恋をしながら変わっていく様子、そしてなにか大きな事件を感じさせる10年間が描かれている。また、特報で流れるジャズの名曲「いつか王子様が」は、劇中で知念・中川によってセッションされる楽曲の1曲。本作の為に、知念はピアノ、中川はドラムを数ヶ月にわたり猛特訓した。
また、新たなキャストとして、山下容莉枝、ジャニーズJr.の松村北斗、野間口徹らの出演情報も解禁となった。
映画『坂道のアポロン』は2018年3月10日(土)より全国公開
【CREDIT】
出演:知念侑李(Hey! Say! JUMP)、中川大志、小松菜奈、真野恵里菜、中村梅雀、ディーン・フジオカ
監督:三木孝浩
原作:小玉ユキ「坂道のアポロン」(小学館「月刊flowers」FCα刊)
製作幹事:アスミック・エース、東宝
配給:東宝=アスミック・エース
制作プロダクション:アスミック・エース、C&Iエンタテインメント
公式サイト: http://www.apollon-movie.com/
(C) 2018 小玉ユキ・小学館/映画『坂道のアポロン』製作委員会