『悪魔のいけにえ』前日譚が2018年春公開、殺人鬼“レザーフェイス”の少年時代描く

1974年の公開以来、熱狂的・カルト的な支持を得て、今なおその人気が続くトビー・フーパー監督が手掛けたホラー映画の金字塔『悪魔のいけにえ』の前日譚を描く『レザーフェイス(原題)』の日本公開が決定した。

レザーフェイス
(C) 2015 LF2 PRODUCTIONS

ファン待望の本作は、2017年春にスタートし『ジェーン・ドウの解剖』など、数々のエッジの利いた話題作をラインナップした松竹エクストリームセレクションの第5弾として、2018年春に公開される。

テキサスの田舎町を舞台に、人の顔の皮をかぶった大男がチェーンソーを振りかざして若者たちを虐殺していく『悪魔のいけにえ』の前日譚である本作は、伝説の殺人鬼レザーフェイスの少年時代が描かれている。陰惨な事件を起こして精神病院に入れられた少年が、後に3人の入院患者とともに、看護婦を誘拐して脱走激を繰り広げる中、気の狂った警官に追われ殺戮が始まる衝撃的なストーリーだ。

なお、本作の海外版オリジナル予告篇(レッドバンド版)が劇場で上映される。10月21日(土)より公開の映画『ロキシー』(松竹エクストリームセレクション・第4弾)鑑賞時に観ることができる。

映画『レザーフェイス(原題)』は2018年春公開

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