トム・クルーズが主演を務めた映画『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』のBlu-ray&DVDの発売を記念して、日本の映画ファン・若手クリエイター達へ向けて、既成概念を持たず【斬新なストーリー×VR=シネマティックVR】の企画を立案してもらう“シネマティックVRアイデアコンペティション2017”が開催される。
スリルと驚きに満ちた映像を最新のVFXテクノロジーを駆使して映像化した本作『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』。3D、4DX、IMAX など「映画を体感・体験」するというスタイルが生まれ、2017年に入り“VR” (仮想現実映像=専用のゴーグルを装着することで360度見回せ、自分視点で空間をまるごと楽しむことができる)が注目を浴びており、映画を“作る側”と“見せる側”の進化も近年大きな変化が起こっている昨今。
今夏に開催された世界三大映画の一つである「第74回ベネチア国際映画祭」では、“VR部門”が新設され、世界各国からVR映画が集まった。映画の都ハリウッドでも、誰もが知る巨匠クラスの監督たちがVRプロジェクトに着手している。
今回、既成概念を持たず【斬新なストーリー×VR=シネマティックVR】の企画を立案してもらう“シネマティックVRアイデアコンペティション2017”は、実写化を想定した企画で「冒険」「無重力」「タイムスリップ」「蘇り」「モンスター」というテーマの中からVR映像のアイデアを立案するという内容。優秀アイデアには賞金と映像化(事務局が指定するプロダクションによる制作)が与えられる。詳しくはキャンペーンホームページ(http://nbcuni-cp.jp/themummy/#vr)まで。