二宮和也×西島秀俊×宮﨑あおい、約100年前の“幻のレシピ”を堪能「“美味しい”以外出てこない…」

映画『ラストレシピ ~麒麟の舌の記憶~』幻のレシピ再現披露会が23日、都内・帝国ホテルにて行われ、主演の二宮和也をはじめ、西島秀俊、宮﨑あおい、監督の滝田洋二郎が出席した。

ラストレシピ

2000年代初頭と1930年代の2つの時代が平行して語られる本作。現代パートは、絶対味覚=麒麟の舌を持ちながらも料理への情熱を失ってしまった主人公・佐々木充が、関係者たちの証言を集めながら「消えたレシピ」の解明に挑む。過去パートは、太平洋戦争直前の1930年代を舞台に、レシピ作成に人生を捧げた、もう1人の麒麟の舌を持つ料理人・山形直太朗と、彼の信念を支え続けた人々の運命を描き出す。

ラストレシピ

いち早く試写会に参加した観客から「温かみのある映画」「涙が止まらなかった…」と絶賛のコメントが寄せられていることに、二宮は「僕が台本を読んだときに抱いたものと同じような感動だったので、よかったなぁと思います」と笑顔。

過去パートの撮影現場で、劇中に登場するメニューをスタッフたちと堪能したという西島は「スッポンがコンソメスープに入っているものを食べて、もうめちゃくちゃ美味しかったです!!」と満面の笑み。「撮影が終わったらみんなが料理のほうに走ってきて(笑)」と振り返ると、現代パートに出演する二宮は「うわ〜いいな。良い現場ですね〜」と、羨ましそうに見つめていた。

ラストレシピ

イベントでは、帝国ホテル初代総料理長・吉川兼吉が約100年前に残した286種類の西洋料理のレシピを、同ホテルの現・総料理長である田中健一郎が再現したメニューを二宮らが試食。本作に監修者として関わっている服部栄養専門学校理事長・服部幸應も出席し、メニューの説明とともにキャスト陣と試食に参加した。

ラストレシピ

席には、2009年に吉川家から帝国ホテルに寄贈された約100年前のレシピ集も登場。牛舌肉煮込、露国風洋梨乳酪冷菓などが振舞われると、二宮は「美味しい。それに尽きる!まずいわけがない!自分たちが食べて分かる味というのが、はるか昔にもあったんだというのが一番の驚き。時代差を感じない味ですね」と感無量の様子。

ラストレシピ

西島も「美味しいです。100年前にこんなレシピがあったんですね…素晴らしいです」、宮﨑も「…もう美味しい以外出てこないです。100年前のレシピとは思えない。びっくりです」と料理を味わい、感動しきりの様子だった。

映画『ラストレシピ ~麒麟の舌の記憶~』は11月3日(金)より全国東宝系にて公開

【CREDIT】
監督:滝田洋二郎 脚本:林民夫
原作:田中経一「ラストレシピ ~麒麟の舌の記憶~」(幻冬舎文庫)
出演:二宮和也、西島秀俊、宮﨑あおい、綾野剛、西畑大吾、竹野内豊、笈田ヨシ

(C)2017 映画「ラストレシピ ~麒麟の舌の記憶~」製作委員会 (C)2014 田中経一/幻冬舎

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