大泉洋『探偵はBARにいる3』でも定番の酷い目に合ってます!「喜ぶ人がいるんですよね」

映画『探偵はBARにいる3』の東京ミッドタウンクリスマスイルミネーション点灯式が15日、都内・東京ミッドタウンにて行われ、大泉洋、北川景子が出席した。

探偵はBARにいる3

本作の手応えを聞かれた大泉は「1も2も最高傑作だと思って、作っていましたけど、僕の中では4も5も6も作りたいという思いがあったので、3は前作をあっさり超えた最高傑作を作らないといけない。というプレッシャーがあったといいましょうか。ですから、3が1番面白かったと言ってくれる方が多いんで、僕にとっては嬉しいですね。良いものが出来たなという手応えはすごく感じております」と満足気に語った。

探偵はBARにいる3

一方、北川は「大人気のシリーズですし、大泉さんのこのシリーズにかける思いは、本当に大きなものがあると思ったのでヒロインの責任は重大だなと思っていたのですが、特に女性の方から、3が面白かったという声を沢山頂いていて、4や5につながる架け橋というか、お力沿いが出来たんじゃないかなという手応えはバッチリあります。丁度冬の映画なのでデートムービーにピッタリなんじゃないかと思います」と語った。

探偵はBARにいる3

そして定番のひどい目に合うシーンについて大泉は「好きな人は、好きねあれ。私が酷い目に合うと嬉しいっていう人が日本には一定量いますからね。今回もちゃんとありますよ。僕は出来ればやめてもらいたい。でも必ず入ってる。あれ何なんだろうな、プローデューサーと脚本家が本当に俺のこと嫌いなのかな。そしてそれを喜ぶ人達が世の中に多い。疲れて帰ってきて、なんか映画見に行って大泉洋が酷い目にあってるってなるとなんかスカッとするんじゃないですか?」と大泉節で笑いを誘った。

続けて「この映画は、最後まで、見ていただかないと困る。画面暗くなって、文字だけになっても、まだあるから、そこで立っちゃう人がいたら映画館でも『まだありますよ』って言ってあげて欲しい。監督の名前の後まであるから、大事ですからね」と見所をアピールし、北川と頷きあった。

映画『探偵はBARにいる3』は12月1日(金)より全国公開

【CREDIT】
監督:吉田照幸
脚本:古沢良太
出演:大泉洋、松田龍平、北川景子、前田敦子、鈴木砂羽、リリー・フランキー、田口トモロヲ、志尊淳、マギー、安藤玉恵、正名僕蔵、篠井英介、松重豊、野間口徹、坂田聡、土平ドンペイ、斎藤歩、前原滉、天山広吉、片桐竜次ほか

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