これほどウイスキーが飲みたくなる映画は無い!『ウイスキーと2人の花嫁』2月公開

第二次世界大戦中、スコットランドにて貨物船が座礁した事件の実話をベースに描いた映画『WHISKY GALORE(原題)』が『ウイスキーと2人の花嫁』の邦題で、2018年2月17日(土)より全国公開される。この度、予告編が公開となった。

ウイスキーと2人の花嫁

第二次世界大戦の戦況悪化の為、ウイスキーの配給が止まったスコットランドのエリスケイ島沖に、大量のウイスキーを積んだ貨物船が座礁したことで巻き起こる、ウイスキーをこよなく愛するお茶目な島民達の物語。島の郵便局長ジョセフを『ラブ・アクチュアリー』のグレゴール・フィッシャーが、ウイスキーのない結婚式を猛反対される2人の娘、ペギーとカトリーナをナオミ・バトリックとエリー・ケンドリックがそれぞれ演じる。そのほか共演にエディ・イザード、ショーン・ビガースタッフ、ケヴィン・ガスリー、ジェームズ・コスモが名を連ねる。

ウイスキーと2人の花嫁

本作は、エディンバラ国際映画祭のクロージング作品としてワールドプレミアされるや否や観客からスタンディングオベーションで迎えられ、世界の国際映画祭で多くの映画ファンたちから喝采を浴びている。また、日本のウイスキー研究者の第一人者であり、NHK朝の連続テレビ小説「マッサン」で監修を務めたウイスキー評論家の土屋守氏は「映画を観ていてこれほどウイスキーが飲みたいと思ったことはない。“命の水”に乾杯!」と大絶賛のコメントを寄せている。

ウイスキーと2人の花嫁

予告では、美しいスコットランドの各地で撮影された映像、思わず誰かと踊りだしたくなるような心弾む音楽、可愛らしい衣装や小物、美味しいウイスキーが飲みたくなる魅力満載のシーンの数々が捉えられている。結婚を控えた娘2人と父親や、お茶目な島民たちが登場し、劇中のドタバタとした騒動が垣間見え、観る者すべての心をほっこり幸せにしてくれる予告編に仕上がった。

映画ウイスキーと2人の花嫁』は、2018年2月17日(土)より新宿武蔵野館ほかにて全国公開

【CREDIT】
監督:ギリーズ・マッキノン
出演:
グレゴール・フィッシャー、ナオミ・バトリック、エリー・ケンドリック、エディ・イザード、ショーン・ビガースタッフ、ケヴィン・ガスリー、ジェームズ・コスモ
原作:コンプトン・マッケンジー「Whisky Galore」 (1947)
配給:シンカ 公式サイト:www.synca.jp/whisky

© WhiskyGaloreMovieLimited2016

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