クリストファー・ノーランが監督・脚本・制作を務めた映画『ダンケルク』のBlu-ray&DVDが12月20日(水)にリリースされる。この度、本作を機に注目を浴びた若手俳優たちの今後の出演作情報が到着した。
『ダークナイト』『インセプション』『インターステラー』のヒットメーカー、クリストファー・ノーラン監督が、史上最大の救出作戦<ダンケルクの戦い>という実話を基に作りあげた本作。これまでクリスチャン・ベイルやレオナルド・ディカプリオなど多くの名優たちとタッグを組んできたノーラン監督が、まだ無名の新鋭俳優たちをメインキャストに起用したことでも話題を呼び、リピーターを増やしたきっかけT。
徹底的にリアリティーを追求したノーラン監督は、実際の兵士たちの年齢に近いキャストを起用。その中には、人気ボーカルグループ「ワン・ダイレクション」のハリー・スタイルズが兵士アレックス役を演じているほか、英国イケメン俳優の若き新鋭たちが競演。
市街戦から脱出して浜辺に向かう兵士トミーを演じたのは、本作で映画デビューを果たし、メインビジュアルでも起用されたフィオン・ホワイトヘッド。TVミニシリーズ「Him (原題)」に出演した後の大抜擢となった。彼は本作での好演で、欧米のTV番組や雑誌の取材が殺到するなど大ブレイク。2018年には4月に英国公開予定の『The Children Act(原題)』でエマ・トンプソンやスタンリー・トゥッチと共演する。
兵士たちを救おうと民間船を出すミスター・ドーソン(マーク・ライランス)の息子ピーター役は、やはり本作が映画デビューとなったトム・グリン=カーニー。「クリス(ノーラン)は全身全霊で信頼できる監督」「マークを見て学んだ経験は貴重」と感激する彼は、今後ニコラス・ホルトが J・R・R・トールキン(「ホビットの冒険」「指輪物語」の著者)に扮する伝記映画でリリー・ コリンズらと共演予定だ。
さらに、最年少の空軍パイロット、コリンズを演じたのは、TVドラマ「戦争と平和」のジャック・ロウデン。「ウルフ・ホール」「トンネル~国境に落ちた血」などの TVドラマにも出演歴のある彼は、舞台でも高い評価を得ている。本作以降は、『England Is Mine(原題)』では英国のバンド<ザ・スミス>のモリッシー役で主演を、12月8日(金)より日本公開のレイチェル・ワイズ主演映画『否定と肯定』にも出演している。
トミーと親しくなる無口な兵士ギブソン役のアナイリン・バーナードは、4歳の頃から映画に夢中だったそう。14歳から演技の仕事を始めたという彼は、日本でも見られる作品が4人の中で1番多く「アガサ・クリスティー ミス・マープル」第6弾の「終わりなき夜に生まれつく」や「戦争と平和」「SS-GB ナチスが戦争に勝利した世界」といったTVドラマ、『シタデル』『マライアと 失われた秘宝の謎』などの映画で活躍している。12月2日(土)日本公開の『プラハのモーツァルト 誘惑のマスカレード』で は主人公・モーツァルトを熱演している。
また、現在「『ダンケルク』Blu-ray&DVD リリース/デジタル配信記念キャンペーン」を実施中。キャンペーンサイト上のタイマ ーを「10:00秒ジャスト」で止めると、抽選で豪華”成功報酬”が当たる。GET できます。詳しくは公式サイト(https://warner-cp.com/dunkirk/)まで。
映画『ダンケルク』Blu-ray&DVDは12月20日(水)リリース/同時レンタル開始
【CREDIT】
監督・脚本・制作:クリストファー・ノーラン
出演:トム・ハーディ、マーク・ライランス、ケネス・ブラナー、キリアン・マーフィー、ハリー・スタイルズ
公式サイト:http://dunkirk.jp
©2016 Warner Bros. All Rights Reserved.