荒川弘×山田涼介×曽利文彦『鋼の錬金術師』夢のスペシャル鼎談が実現!

シリーズ全世界累計7,000万部を超える荒川弘原作の同名漫画を、Hey! Say! JUMPの山田涼介を主演に迎え実写映画化した『鋼の錬金術師』の公開を記念して、原作者・荒川弘×主演・山田涼介×監督・曽利文彦の3人による夢のスペシャル鼎談が実現。映画公式サイトでインタビュー全文が掲載された。

荒川弘×山田涼介×曽利文彦『鋼の錬金術師』夢のスペシャル鼎談が実現!

荒川弘×山田涼介×曽利文彦『鋼の錬金術師』夢のスペシャル鼎談が実現!


終始大盛り上がりでトークを繰り広げる3人の鼎談ロングインタビューでは、1年前の撮影当時をふり返りながら映画の魅力に迫っていく。荒川は「地面から出てくる石獣とのバトルをあんなに見せてくれるなんて。すげぇ!すげぇ!って。自分の(原作で)描いたシーンもあるし、監督が作ったシーンもある。色々とミックスされていて、とても楽しかったです。作り手なりの解釈が入ると私も嬉しいです」と主人公エドを演じた山田のアクションを絶賛。

鋼の錬金術師

自身も原作コミックスの大ファンだと明かす山田。エドを演じる上でプレッシャーを感じながらも並々ならぬ決意で挑み、曽利監督と熱く“ハガレン愛”を語り合った撮影現場では「『(エド役を)譲りたくなかった』とか熱くなって(笑)。監督はこの作品を実写化したいって気持ちがずっとあったことをおっしゃってくださって。その時、監督と主演の息が、一つの呼吸となって生まれたように感じています。あの会話は僕の中ではとても大きかったですね」と振り返り、エドというキャラクター像を作り上げたことを語った。

鋼の錬金術師

荒川とのエピソードについて曽利監督は「多くの原作ファンの方がいらっしゃる中で、当然一番原作のことを熟知されているのは荒川先生です。その先生に笑顔で『面白かった!!』って言って頂けたこと自体が、本当に『この作品を作れて良かった』と皆で抱き合って喜ぶ感じでした。すべての苦労が報われた瞬間。先生の笑顔は最高です(笑)」とコメント。その他、山田、曽利監督の原作への熱い想い、キャスト・スタッフが言葉や文化が違うイタリアロケの撮影秘話など、多岐にわたるトークを展開。

鋼の錬金術師

見どころについて山田は「原作を読んでいる方は、『鋼の錬金術師』という作品が持っているパワーをものすごく分かっていると思いますが、なによりもストーリーが素晴らしいんです。兄弟の絆を実写化では描いていますが、一人一人のキャラクターにバックボーンがきちんとあって、人間らしい弱い部分を描くシーンも沢山あります。とにかく、たくさんの人の愛が詰まった映画です。ぜひ映画館で、観て欲しいです」と締めくくっている。インタビュー全文はこちら(https://hagarenfan.jp/Interview/index2)まで。


鋼の錬金術師

シリーズ全世界累計7,000万部超の大ベストセラー、月刊「少年ガンガン」(スクウェア・エニックス)で連載された荒川弘による国民的人気コミックを実写映画化した本作。幼き日に最愛の母を生き返らせようと、禁断の術を犯したエドは手脚を失い、アルは魂だけの鎧の身体になった。

身体を取り戻す唯一の手がかりは、謎に包まれた「賢者の石」。伝説を求めて旅をする2人は、やがて国家を揺るがす恐大な陰謀に巻き込まれていく。壮大な旅の果てに、待ち受ける驚愕の真実とは?兄弟の絆を懸けた、超ド級の冒険がいま始まる!

映画『鋼の錬金術師』は全国公開中

【CREDIT】
出演:山田涼介 本田翼 ディーン・フジオカ 蓮佛美沙子 本郷奏多/國村隼 石丸謙二郎 原田夏希 内山信二 夏菜 大泉洋(特別出演)佐藤隆太/小日向文世/松雪泰子
原作:「鋼の錬金術師」荒川弘(「ガンガンコミックス」スクウェア・エニックス刊)
監督:曽利文彦
配給:ワーナー・ブラザース映画
公式サイト:http://hagarenmovie.jp

©2017 荒川弘/SQUARE ENIX ©2017 映画「鋼の錬金術師」製作委員会

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