ディズニー/ピクサー最新作『リメンバー・ミー』が2018年3月16日(金)に公開される。この度、日本版エンドソング「リメンバー・ミー」をシシド・カフカ feat. 東京スカパラダイスオーケストラが担当することがわかった。
本作の、重要な鍵となるのはミゲルの大好きな曲「リメンバー・ミー」。そんな本楽曲を手がけたのは『アナと雪の女王』の「レット・イット・ゴー」を生み出したロバート・ロペス&クリステン・アンダーソン=ロペス夫妻だ。そんな本楽曲の日本版エンドソングバージョンで担当するのはシシド・カフカと東京スカパラダイスオーケストラの2組のアーティスト。今回が初めてのタッグとなり、さらにディズニー/ピクサーの音楽に初挑戦する。
そんな2組のアーティストの起用については、本作がメキシコの“死者の日”にインスパイアされて製作されたことから、メキシコ生まれであるシシド・カフカと、中南米でのツアーも精力的に行なっている東京スカパラダイスオーケストラに白羽の矢が立った。
今回の器用についてシシドは「信じられなかった。人生何が起きるか分からないですね!」と興奮気味にコメントを寄せている。また、スカパラとの初タッグについては「一緒に楽曲アレンジメントできると聞いて、これは絶対に面白くなる!と思いました。この作品との出会いも含めて運命的なチームだなと思いました。とにかく早くみなさんに聞いていただきたいです」と語っている。
楽曲については「映画をみてから、あのメロディが頭から離れないんです。 心に残るメロディラインというのを、自分が歌えるそのわくわく感がすごく大きかったです」と楽曲に心底惚れ込んだ様子を見せた。続けて、音楽を禁止されている主人公・ミゲルについて「私もドラムを反対されていました。女の子なんだから、足開いて座って!なんて言われたり。4年間親を口説き落としたという過去があるので音楽に対しての強い想いとか共感するものがありまし た。今は家族が一番のファンで一番応援してくれる存在なので、自分の家族の顔を思い出しながら映画を見ていました」と 意外な過去を明かした。
スカパラの茂木欣一(ドラム)は「ディズニー/ピクサー作品は『トイ・ストーリー』から大好きで、それからずっと見ていたのでものすごく興奮しました!本当に光栄です!」と喜びを語り、また、加藤隆志(ギター)はカフカとのタッグについて、 「この曲で出会えたのはすごく運命的!南米とスカパラのかかわりもあるし、カフカちゃんの(メキシコ)生まれも。」とシシドと同じく運命を感じたと話した。
谷中敦(バリトンサックス)は今回のアレンジについて「スカパラらしさをもって、スカパラならではのアレンジにしようと、目いっぱいスカパラの気持ちで演奏させてもらいました。レコーディングもすごく楽しかった!」と振り返り。茂木も「大切な仲間と一緒のころの記憶を思い出したり、すごくときめいたりしたことを、思い起こさせてくれる映画。すごく大好きな作品です!」と本作に太鼓判を押している。
映画『リメンバー・ミー』は2018年3月16日(金)より全国公開
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監督: リー・アンクリッチ/製作:ダーラ・Kアンダーソン
原題:COCO 全米公開:2017年11月22日
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
公式サイト:Disney.jp/remember-me
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