斎藤工「狩りを始めるぞ…」松坂桃李と共に務めた『パディントン2』日本語吹替版予告

2018年1月19日(金)より公開される『パディントン2』から、松坂桃李、斎藤工らが吹替を務めた日本語吹替版予告とポスタービジュアルが解禁となった。

パディントン2

斎藤工VS松坂桃李『パディントン2』日本語吹替版予告公開


前作に引き続きパディントンの声を務めた松坂は、続編が決まったことについて「嬉しかったです!嬉しいと同時にすごく(パディントンのその後が)気になっていました!」と喜びを語り、「(前作よりもパワーアップしたのは)絆ですね。時間が経って、人とのつながりもできて、ブラウン一家は本当の家族のようになって… “パディントンは1人じゃない”というのは大きいんじゃないかと思います」と見所を明かしている。

一方、20歳以上年齢の離れた名優ヒュー・グラントに声をあてた斎藤も「(年齢差は)あまり意識せずに、自分の音色みたいなものには嘘をつかずに感情を優先して演じたい」との言葉の通り、物語のカギを握るブキャナンを熱演。「狩りを始めるぞ…」と、怪しい笑みを浮かべるブキャナンの表情と斎藤の低音ボイスがぴったりと合わさっているのが映像で確認できる。

ポスタービジュアルでは、そんなパディントンとブキャナンが初めて出会う煌びやかな“移動遊園地”を背景に、パディントン、ブキャナンをはじめとする個性豊かな面々が集結した。


映画『パディントン』は、40カ国以上に翻訳され全世界3500万部の売上を誇るベストセラーを「ハリー・ポッター」シリーズの名プロデューサー、デヴィッド・ハイマン製作により映画化した作品。続編では、すっかりコミュニティの人気メンバーになった彼が、大好きなルーシーおばさんの100歳の誕生日のために骨董品屋でユニークな飛び出す絵本を見つけるところから物語が展開される。

日本語版声優陣には、前作に引き続きパディントンの声を演じる松坂桃李をはじめ、親切なブラウン一家の父・ブラウン役に古田新太、母・ブラウン夫人役に斉藤由貴、一家の長女でしっかり者の勉強家・ジュディを三戸なつめが続投。ヒュー・グラント扮する“落ち目の俳優”ブキャナンの声を斎藤工が担当する。

映画『パディントン2』は2018年1月19日(金)より全国公開

【CREDIT】
出演:ベン・ウィショー(声の出演)、ヒュー・グラント、ブレンダン・グリーソン、ヒュー・ボネヴィル、サリー・ホーキンス他
監督:ポール・キング
製作:デヴィッド・ハイマン
原作:マイケル・ボンド
配給:キノフィルムズ
公式サイト:paddington-movie.jp

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