2018年1月7日(日)より日本テレビ系で放送される山﨑賢人主演のドラマ「トドメの接吻」より、本編と同時進行で進む“もうひとつのオリジナル連続ドラマ”「トドメのパラレル」がHuluにて本編放送終了後に新エピソードが毎週配信されることがわかった。
“死の接吻”がもたらす、もうひとつの結末──
「トドメの接吻」では、“死の接吻”によって旺太郎がタイムリープした先の世界を描くが、「トドメのパラレル」では旺太郎が殺されたときの時間軸=本編のパラレルワールドで起こる“死後の物語”が描かれる。
地上波放送で完結する「トドメの接吻」のメインワールドと並行し、次週放送される本編の鍵を握る“新たな謎”も盛り込みながら、もうひとつの物語が楽しめる「トドメのパラレル」。
キャストには、キス女の“死の接吻”で殺されてしまう愛が歪んだクズ男のホスト・堂島旺太郎役の山﨑賢人をはじめ、ミステリアスな“キス女”役の門脇麦、旺太郎の恋敵となる完璧紳士な御曹司・並樹尊氏役の新田真剣佑、旺太郎が金づるとして目をつける資産100億のお嬢様・並樹美尊役の新木優子、美尊に恋焦がれるお坊ちゃま・長谷部寛之役の佐野勇斗、旺太郎の後輩ホスト・小山内和馬役の志尊淳らが名を連ねる。
山﨑賢人 コメント
「主人公が毎週死ぬ」という設定だけでも斬新だなと思ったのですが、その主人公が死んだ後の世界も毎週描くという、Huluオリジナルストーリーもとても奇抜な物語となっています。毎週日曜日に、「トドメの接吻」を見た後は、是非「トドメのパラレル」もお楽しみください!
鈴木亜希乃プロデューサー コメント
これは、ただのスピンオフ作品ではありません。タイムリープというSF設定を生かし、同じ時間・シチュエーションでありながら、全く違う2つの物語が進行し、全く違う結末を迎えるという…これまでにはない新しい試みです。一つのドラマで二度おいしい、「トドメの接吻」「トドメのパラレル」の世界にどっぷりハマっていただければ幸いです!
堂島旺太郎/山﨑賢人
ホストクラブ「ナルキッソス」のナンバーワンホスト。イケメンなのはもちろん、気配り上手の優しい男だが、それは表の顔。裏の顔は、カネと権力だけを追い求め、女たちを手玉に取る男。12年前、ある事件をきっかけに誰も愛そうとしなくなった。新たな金づるとして、資産100億の社長令嬢・並樹美尊に目をつけるが、その矢先に“キス女”に唇を奪われて絶命。死後になぜか7日前へタイムリープするが、その後も“キス女”に殺されてはタイムリープするという不可解な体験を繰り返す。
キス女/門脇麦
旺太郎の前に突如現れた“キスで殺す女”。巷で「嫉妬に狂った女が自分の唇に毒を塗ってキスで殺した」という事件が勃発する中、クリスマスイブの夜にサンタクロースの恰好をして現れる。逃げる旺太郎をどこまでも追いかけてくる。
並樹尊氏/新田真剣佑
旺太郎の人生のライバルとなる“完璧紳士の御曹司”。日本企業トップのホテル王・並樹グループの御曹司であり、旺太郎が狙う社長令嬢・美尊の兄。父が経営する乗馬倶楽部の部長を務めている。だが、彼には家督をめぐる秘密が隠されている。
並樹美尊/新木優子
旺太郎が人生で最も理想とするカネと権力を持った“セレブな社長令嬢”。日本企業トップのホテル王・並樹グループの令嬢であり、尊氏の妹。何不自由なく育ったため、ワガママなところもあるが、根はとても素直な性格。完璧な兄がいつもそばにいるせいで、同年代の男にはまったく興味が持てない。だが、さまざまな事件に巻き込まれることで、旺太郎に心を揺さぶられ…!
長谷部寛之/佐野勇斗
大手クルーズ会社の御曹司で、“美尊に恋するお坊ちゃま”。尊氏、美尊とは幼馴染。小さい頃から美尊のことが好きだが、美尊には相手にされていない。美尊にちょっかいを出してくる旺太郎にライバル心をむき出しにする。
小山内和馬/志尊淳
ホストクラブ「ナルキッソス」のホスト。以前も同じ店で働いていたことのある旺太郎を慕い、懐いている“可愛い後輩ホスト”。タイムリープを繰り返す旺太郎のよき理解者であり協力者。タイムリープ先の時間軸では、旺太郎とともに“キス女”の謎に迫るが…。
ドラマ「トドメの接吻」は2018年1月7日(日)スタート/毎週日曜 日本テレビ系で午後10:30~放送 ※初回は午後10:00~<30分拡大>