『マン・オブ・スティール』(2013年)の続編で、ヘンリー・カヴィル演じるスーパーマンとベン・アフレック演じるバットマンが共演する『バットマン v スーパーマン:ドーン・オブ・ジャスティス(原題)』の特報が初公開された。
今回リリースされた予告編は、本来は現地時間4月20日に行われるIMAXシアターでのイベントで公開される予定だったものがネット流出してしまったため、前倒しで緊急公開されたもの。『マン・オブ・スティール』で描かれたダークでシリアスな世界観の中で繰り広げられる、異星人スーパーマンと、彼が人間ではないことを問題視する市民。そんな中で、ブルース・ウェインがバットマンとなり活動を始める。
「教えてくれ。お前は血を流すのか?」──雨が降る中、バットマンはスーパーマンにそう問いかける……。
スーパーマンは正義(ヒーロー)なのか、はたまた悪なる異星人なのか──。
また、特報にとともに、スーパーマン、バットマンそれぞれ2種類の不気味なティザーポスターもリリースされた。各ヒーローの目が引き裂かれ、宿敵のロゴマークが……。
『バットマン v スーパーマン』は、DCコミック原作の実写映画としては初めて、複数のコミックのヒーローが共演する「シェアード・ユニバース」に属する作品(『アベンジャーズ』は「マーベル・ユニバース」に属する世界の物語)。前作から引き続き、製作総指揮をクリストファー・ノーラン、監督をザック・スナイダーが務める。また、前作からヘンリー・カヴィル、エイミー・アダムス、ローレンス・フィッシュバーン、ダイアン・レインが継続して出演。新たにブルース・ウェイン/バットマン役をベン・アフレック、悪役レックス・ルーサー役をジェシー・アイゼンバーグ、ウェインの執事アルフレッド・ペニワース役でジェレミー・アイアンズ、ダイアナ・プリンス/ワンダーウーマン役でガル・ガドットなどが新たなキャストとして登場する。
『バットマン v スーパーマン:ドーン・オブ・ジャスティス』は、2016年3月25日に全米公開予定(日本公開未定)。
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