原作者・鈴木光司「これぞ原点回帰。」『ザ・リング/リバース』中田秀夫ら著名人より絶賛コメント到着

数々の続編、リメイクが国内外で制作され、大ヒットを記録してきた人気ホラーシリーズの新作ザ・リング/リバース』が1月26日(金)に公開される。この度、原作者・鈴木光司をはじめ各界著名人より絶賛のコメントが到着した。

ザ・リング/リバース

原作者・鈴木光司「これぞ原点回帰。」


鈴木光司によるベストセラー小説を原作に、1998年に公開された映画『リング』(監督:中田秀夫、脚本:高橋洋)。見た者を必ず死に至らしめる“呪いのビデオ”という斬新な設定と、TV画面から這い出る貞子の姿が世界中に衝撃を与え、ジャパニーズ・ホラーの代名詞として不動の地位を獲得した。

ザ・リング/リバース

呪いのビデオを見てしまった主人公が、そのルーツを辿り、謎を解き明かすべく奔走するという、原作に忠実なストーリー構成。現代ならではの要素も取り入れつつバージョンアップを遂げた戦慄シーンの数々は、原作者である鈴木光司も絶賛するほど。

リング

原作者の鈴木光司は「これぞ原点回帰。ハリウッドで作られたリングシリーズ史上、もっとも原作に忠実で、もっとも怖い。驚いた」と今作を絶賛。さらに、リングシリーズ3作品で監督を務めた中田秀夫も「青白い砂嵐のTV画面、床を這う黒い水、雑木林の中の井戸、連鎖するイメージに、わが故郷に帰ってきた強烈な懐かしさを覚えた」とコメントを寄せている。

鈴木光司(原作者)コメント


これぞ原点回帰。ハリウッドで作られたリングシリーズ史上、もっとも原作に忠実で、もっとも怖い。驚いた。

中田秀夫(映画監督)コメント


青白い砂嵐のTV画面、床を這う黒い水、雑木林の中の井戸、連鎖するイメージに、わが故郷に帰ってきた強烈な懐かしさを覚えた。しかしその故郷は決して安息の地ではなく、言いしれぬ不安と恐怖に満ち満ちていた。

小堺一機 コメント


知っているのに、見たことあるのに!コワイ!!気がつくと、その“コワイ”を楽しんでいる自分が!サマラを創ってしまったのは人間だ。サマラと人間、どちらが“コワイ”?

人間食べ食べカエル(人喰いツイッタラー)コメント


今度のアメリカン貞子はテレビを倒しても持ち上げて出てくる!よりパワフルになった怨念に戦慄する!!

鷲巣義明(映画文筆家)コメント


呪いが進化し、 呪いの謎が渦巻く!原作小説&日本版映画のエッセンスを盛り込み、サマラ出生の秘密と真の両親を探る、魅惑的なヒロインに引き込まれる。恐怖とミステリーが融合した快心の出来!!

松崎健夫(映画評論家)コメント


スマホで映像を持ち歩く時代。あの映像を手元で確認する手軽さに、呪いそのものが簡単にコピペされる恐怖を憶え戦慄する!

マフィア梶田 コメント


新たな“呪いのビデオ”を彩る、おぞましくも美しい映像センス。人の業が拡散する災禍は留まることを知らず、今この時代にサマラは蘇る

映画ザ・リング/リバース』は1月26日(金)より全国公開

【CREDIT】
監督:F・ハビエル・グティエレス
出演:マチルダ・ルッツ、アレックス・ロー、ジョニー・ガレッキ、ヴィンセント・ドノフリオ
原作:鈴木光司/映画『リング』
配給:KADOKAWA   提供:KADOKAWA、アスミック・エース

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