SUMIRE「色んな自分を見てみたい」、女優としての展望明かす『サラバ静寂』『リバーズ・エッジ』出演

映画『サラバ静寂』キックオフトークイベント(第一部)が15日、都内・SIBUYA LOFT9にて行われ、SUMIRE、森本のぶ、監督の宇賀那健一が出席した。

サラバ静寂
(左から)SUMIRE、宇賀那健一監督、斎藤工、森本のぶ

音楽をはじめ娯楽が禁止された世界でもがく若者たちの姿を描く本作。雑誌「装苑」の専属モデルとして活躍し、浅野忠信に父、母はミュージシャンのCHARAという生い立ちのSUMIREは、本作をはじめ『リバーズ・エッジ』に出演するなど女優としても活躍の場を広げている。

サラバ静寂

SUMIREは「女優として確立しているわけではないので、もうちょっと色んな自分を見てみたい。(思いがけない役などに)チャレンジしてみたい!」と女優としての今後の展望を明かすと、宇賀那監督から「コメディに向いてると思うんですよね」との声が。

サラバ静寂

SUMIREは「普段お笑いが好きなので…コメディやってみたいですね!」とにっこり。宇賀那監督は「(SUMIREの)コメディがみたいですね。絶対できるし、面白いと思う。めちゃめちゃ真面目なんです。気づいたらSUMIREちゃんがお茶持ってきてくれるとか(笑)すごく真摯に、お笑いならお笑いに向き合ってくれると思う。振り幅の違う一面が見れるんじゃないかな」と太鼓判を押した。


黒い暴動♥』などで知られる宇賀那健一が監督を務める本作は、音楽などの娯楽が禁止された世界を舞台に、音楽を知らずに育ってきた若者たちが、 ひょんなことから音楽を聴いてしまったことから巻き起こる騒動を描く、静かなるノイズミュージック映画。ファッション雑誌「装苑」専属モデル・SUMIREがヒロインを務め、吉村界人、若葉竜也、森本のぶらが共演する。音楽を心から憎んでいる警察官・杉村役で斎藤工が出演している。

映画『サラバ静寂』は1月27(土)よりユーロスペース他にて公開

【CREDIT】
出演:吉村界人・SUMIRE・若葉竜也・森本のぶ/斎藤工
企画・脚本・監督:宇賀那健一

©『サラバ静寂』製作委員会

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