ゴールデンウイークに向けた作品紹介の第2弾をお届けします。
いまテレビでも映像が紹介されて話題なのがディズニー実写版『シンデレラ』(4/25公開)。昨年の『アナと雪の女王』以来プリンセスものは大人気!その中でもアニメーション『シンデレラ』はディズニー不朽の名作と言われるだけに、この実写版も期待大。しかもアナ雪の続編となる短編『アナと雪の女王 エルサのサプライズ』が同時上映です。
映画ファンにとって見逃せない作品もズラリ。まず『わたしはロランス』などで注目を浴びている新鋭グザビエ・ドラン監督の『Mommy マミー』(4/25公開)。本作はカンヌ映画祭でジャン=リュック・ゴダール監督の『さらば、愛の言葉よ』と共に審査員特別賞を受賞の快挙!ドラン監督の鋭い感性がシングルマザーと息子の物語を鮮やかに描き出します。
続いて『アーティスト』でオスカーに輝いたミシェル・アナザヴィシウス監督の新作『あの日の声を探して』(4/24公開)。1999年のチェチェンを舞台に、ロシアの侵攻によって両親を殺害された少年と、自分の無力さを感じている女性EU職員の運命が交わったことから始まる感動のヒューマンドラマです。
邦画で注目は『龍三と七人の子分たち』(4/25公開)。オレオレ詐欺に引っかかった元ヤクザの組長が、かつての子分たちを引き連れてサギ集団を相手に大活躍!北野武監督のユーモアが満載されているだけに、笑いもドラマも強力!?
同じくユーモアたっぷりな笑いの溢れる作品が『王妃の館』。こちらは倒産寸前の旅行会社がホテルの同じ部屋を2組のツアー客に売ることから始まる大騒動。原作・浅田次郎、主演・水谷豊の強力コンビで、笑って、泣いて、ジーンと心が温まります。
ファン待望の作品と言えば『寄生獣 完結編』(4/25公開)。やっと来た完結編はパラサイトと人間の対決編。染谷将太の演技が良くて展開も早かった前半から、どうなっていくのか…きっとアクション満載でドラマもクライマックスで最高に盛り上がるだろうと、ドキドキです!
単館系で公開されるドキュメンタリー作品では『パパ、遺伝子組み換えってなぁに?』(4/25公開)。3人の子供を持つ監督が、食の安全に密接に関わる遺伝子組み換え食品の謎を解く旅に出る。世界各国での取材で明らかになる食産業の実態とは!?お母さんたちはぜひ見たい内容でしょうね!
さあ、皆さんはどれを見たいですか?見たらぜひコメントをお寄せ下さい!待ってま〜す。
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