トム・クルーズ主演の映画『ミッション:インポッシブル』シリーズ最新作、『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』の日本公開日が8月3日(金)に決定した。
スパイ組織「IMF」の超敏腕スパイ:イーサン・ハント役のトム・クルーズをはじめ、ベンジー役のサイモン・ペッグ、前作のヒロインとして登場したエルサ役のレベッカ・ファーガソン、CIAからIMFの長官へと転身したアラン役のアレック・ボールドウィン、ルーサー役のヴィング・レイムスらが再登場。
さらに、イーサンのライバルとして登場するCIAの敏腕エージェント:ウォーカー役に『マン・オブ・スティール』のヘンリー・カヴィル、イーサンとチームに近寄る謎の女ホワイト・ウィドウ役にヴァネッサ・カービー、新たなCIA長官役として『ブラックパンサー』にも出演するアンジェラ・バセットが初参戦。
シリーズ最高傑作と呼び声が高い前作『ローグ・ネイション』でトムの絶大な信頼を得たクリストファー・マッカリーが、シリーズで初めて同一監督の続投となった。
前作に続き監督を務めるクリストファー・マッカリーは、インタビューで「今作のサブタイトルには物理的、そして、比喩的なものまで複数の意味が込められている。物理的なもので言えば核テロの脅威だ」と答え、日本語で「放射性降下物/副産物」などを意味するタイトルから、イーサンが過去に起こした行動が原因で生まれた新たな脅威も意味している模様。
トム・クルーズ自らがスタント無しで挑む決死のアクションが象徴的な本シリーズ。前作『ローグ・ネイション』では上空1500mへと飛び立つジェット機の外に素手で捕まるアクションで世界の度肝を抜き、今回到着した場面写真からは飛行中のヘリコプターにしがみつき決死の表情を浮かべるトムの姿が確認できる。
初画像の公開の熱狂が冷めやらぬ中、現地時間1月26日にイギリス人気TV番組「ザ・グラハム・ノートン・ショー」に、トム・クルーズがレベッカ・ファーガソン、サイモン・ペッグ、ヘンリー・カヴィルと出演。トムは、ケガの経過を聞かれ「まだ骨折しているけど、経過は良好。完治はしてないが、撮影している」と、骨折したままにも関わらず、現在も撮影を続けていることを明かし驚かせた。
また、新作『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』について、「これまですべての『ミッション・インポッシブル』を考慮したストーリーとなっている。初期の『ミッション・インポッシブル』映画でやったことすべてのフォールアウト(副産物)で、イーサン達がこれまでやってきた良いことが、彼らに対し不利に利用されてしまうんだ」と、全貌が謎に包まれたストーリーの一端を仄めかした。
映画『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』は8月3日(金)より全国公開
【CREDIT】
監督・製作・脚本:クリストファー・マッカリー
製作:J.J.エイブラムス、トム・クルーズ
出演:トム・クルーズ、サイモン・ペッグ、ヴィング・レイムス、レベッカ・ファーガソン、アレック・ボールドウィン、ミシェル・モナハン、ヘンリー・カヴィル、ヴァネッサ・カービー、ショーン・ハリス、アンジェラ・バセットほか
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