『不能犯』松坂桃李、沢尻エリカらが心理テストにハラハラ!“腹黒度数”が強いのは誰?

映画『不能犯』初日舞台挨拶が1日、都内・TOHOシネマズ六本木ヒルズにて行われ、主演の松坂桃李をはじめ、沢尻エリカ、新田真剣佑、間宮祥太朗、真野恵里菜、芦名星、監督の白石晃士が登壇した。

不能犯

各々に公開初日を迎えた喜びとともに挨拶したキャスト陣。イベントでは、メンタリスト・DaiGo監修の心理テストコーナーが行われた。観客にのみ心理テストの結果が見えている状態で行われ、キャスト陣はスクリーンに背を向け「好きな食べ物を教えてください」との質問に回答した。

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心理テストの結果は「好物の苦味・酸味が強いほど、腹黒度数が強い」。回答は「たこ焼き」(白石)、「ステーキ」(芦名)、「もずく酢」(真野)、「鮨」(間宮)など。結果を知っている観客からは「あ〜!」「やばい!」とリアルな反応が。

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中でも、「もずく酢」と答えた真野は、観客の反応に「なになに!え?変なドキドキがする、手が震えてきた〜」と困惑しきり。真野の次にフリップを掲げた間宮は、観客の「あ〜」という反応に「何その失笑みたいな!俺も『もずく酢』って書いとけばよかった!」と楽しんでいた様子。

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さらに、「魚」(新田)、「チーズ」(沢尻)、「マグロの赤身」(松坂)と答え、観客の反応に新田は「一番リアクション薄かった!」とハニカミ、「(魚なら)何でも食べます。生でも焼いても何でも食べます!」と答えた。松坂は「刺身も握りもテンション上がりますね!なんか『笑ってコラえて!』のスペシャルゲスト当てるクイズみたい(笑)」と笑顔をのぞかせた。

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最後に、今まで結果がわからずモヤモヤしていたキャスト陣にスクリーンに映し出されている心理テストの結果を確認してもらった。即座に座りこんだ真野は「あ〜(笑)どうなんでしょうね!」とあたふた。「たこ焼き」と回答した白石監督に、新田は「たこ焼きにお酢つけて食べるんですよね!」とツッコミ、笑いをさらっていた。

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本作は、都会のど真ん中で、次々と起きる変死事件をもとに、呪いや洗脳など、目的は犯罪だが罪には問われない“立証が不可能な行為”で殺しを請け負う謎の黒スーツの男・宇相吹正の手口と壮大な目的を描くサスペンス・エンタテインメント。

ある特別な能力で人の心を操る男・宇相吹正を、初のダークヒーロー役に挑戦する松坂桃李が演じ、唯一彼にコントロールされない刑事・多田友子役に沢尻エリカ、正義感溢れる生真面目な新人刑事・百々瀬麻雄役に新田真剣佑、多田のサポートを受けて更生した元不良少年・川端タケル役に間宮祥太朗が扮するほか、真野恵里菜、芦名星、矢田亜希子、安田顕らが共演する。監督を『ある優しき殺人者の記録』『貞子VS伽椰子』の白石晃士が務める。

映画『不能犯』は全国公開中

【CREDIT】
出演:松坂桃李、沢尻エリカ、新田真剣佑、間宮祥太朗、テット・ワダ、真野恵里菜、芦名星、矢田亜希子、安田顕、小林稔侍
原作:『不能犯』(集英社「グランドジャンプ」連載)原作:宮月新/画:神崎裕也)
監督:白石晃士
脚本:山岡潤平、白石晃士
配給:ショウゲート
公式サイト:funohan.jp

©宮月新・神崎裕也/集英社・2018「不能犯」製作委員会

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