『不能犯』松坂桃李、観客に「マネージャーの仕事に興味ある?」結果に新田真剣佑も興味津々

映画『不能犯』初日舞台挨拶が1日、都内・TOHOシネマズ六本木ヒルズにて行われ、主演の松坂桃李をはじめ、沢尻エリカ、新田真剣佑、間宮祥太朗、真野恵里菜、芦名星、監督の白石晃士が登壇した。

不能犯

イベントで心理テストを行ったキャスト陣。松坂から観客へ「今ファッと思い浮かんだんですが、マネージャーという仕事に興味がある人は赤、全く興味がない人は青!お願いします!」と素朴な疑問が投げかけられると、観客の大半が「興味がある」と答えた。

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キャスト陣が驚く中、松坂は「別にマッケン担当できるわけじゃないですからね!?」とハニカミ、「今もうマッケン担当できないってわかった瞬間ファッて(観客が札を青に)変えましたからね(笑)」とツッコミ。新田も観客の反応を、スポットライトの光を手で遮りながら見つけ、興味津々の様子だった。

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MCから「なぜその質問をしたか」問われると、松坂は「マネージャーの仕事ってちょっとわからないところもあるじゃないですか。『正直、何の仕事なの?』っていう。正体不明なところがあると思うんですが、マネージャーの仕事に興味があるのかなっていうのに興味があった!」と明かした。

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続けて、本作にちなみ「愚かな過去があるか・ないか」を間宮が観客へ投げかけると、愚かな経験に心当たりのある観客が多数。間宮は「(ないと答えた)人の顔をよ〜く覚えておきます!」と笑いをさらっていた。


本作は、都会のど真ん中で、次々と起きる変死事件をもとに、呪いや洗脳など、目的は犯罪だが罪には問われない“立証が不可能な行為”で殺しを請け負う謎の黒スーツの男・宇相吹正の手口と壮大な目的を描くサスペンス・エンタテインメント。

ある特別な能力で人の心を操る男・宇相吹正を、初のダークヒーロー役に挑戦する松坂桃李が演じ、唯一彼にコントロールされない刑事・多田友子役に沢尻エリカ、正義感溢れる生真面目な新人刑事・百々瀬麻雄役に新田真剣佑、多田のサポートを受けて更生した元不良少年・川端タケル役に間宮祥太朗が扮するほか、真野恵里菜、芦名星、矢田亜希子、安田顕らが共演する。監督を『ある優しき殺人者の記録』『貞子VS伽椰子』の白石晃士が務める。

映画『不能犯』は全国公開中

【CREDIT】
出演:松坂桃李、沢尻エリカ、新田真剣佑、間宮祥太朗、テット・ワダ、真野恵里菜、芦名星、矢田亜希子、安田顕、小林稔侍
原作:『不能犯』(集英社「グランドジャンプ」連載)原作:宮月新/画:神崎裕也)
監督:白石晃士
脚本:山岡潤平、白石晃士
配給:ショウゲート
公式サイト:funohan.jp

©宮月新・神崎裕也/集英社・2018「不能犯」製作委員会

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