いよいよゴールデンウイークがスタートしました。皆さんはもうどの映画を観るか決めましたか？今週も面白い作品があるのでご紹介します。
まずは勉強が苦手な人に参考になる！?映画…学年ビリのギャルが、たった１年の勉強でなぁ〜んと慶應大学に見事受かってしまった夢のような実話『映画 ビリギャル』(5/1公開)。「あまちゃん」の有村架純が主演し、今までにない雰囲気がまた可愛いのですが、『いま、会いにゆきます』『涙そうそう』『ハナミズキ』と涙の名作を手がけてきた監督が、この作品をどう魅せるのか興味津々です。
アクションでは、実物大の巨大ロボットが街に出現しテレビのニュースで紹介されるなど、いま盛り上がっている“パトレイバー”ですが、人気アニメを実写化した劇場版シリーズも遂に最終章。『THE NEXT GENERATION パトレイバー 首都決戦』(5/1公開)ではチーム解体の危機の中で、最新鋭の戦闘ヘリを強奪したテロリスト集団が現れる。強すぎる敵を前に、どう戦うのか…。押井守監督のド迫力アクションが見逃せません。
海外からは実力派監督たちの作品が登場です。『イン・ディス・ワールド』でベルリン映画祭監督賞を受賞したマイケル・ウィンターボトムが、イタリア・グルメ取材の旅をする英国中年男性２人をユーモアたっぷりに描いたロードムービー『イタリアは呼んでいる』(5/1公開)。
そしてアクション注目作は『リベンジ・オブ・ザ・グリーン・ドラゴン』(5/1公開)。『インファナル・アフェア』のアンドリュー・ラウが監督、『ディパーテッド』の巨匠スコセッシが製作総指揮を務め、1980年代アメリカを舞台に、不法移民の溢れるNYで抗争を繰り広げる中国系ギャングをスリリングに描いたクライム巨編。
同じ犯罪でも洒落たタッチのサスペンスなら、ウィル・スミスが天才詐欺師を演じる『フォーカス』(5/1公開)ですね。
そして最後に、気になる女優２人が共演した『私の少女』(5/1公開)。『クラウド・アトラス』『空気人形』の国際派ペ・ドゥナと、『アジョシ』の天才少女キム・セロン。左遷されたエリート女性警察官と継父に虐待される少女が出会い、警察官は何とか少女を助けようとするが…。「心を閉ざした“私”と、心を砕かれた少女。二つの痛みが出会い、希望にふれる」（予告編より）物語が気になります。
さあ、皆さんはどれを見たいですか？見たらぜひコメントをお寄せ下さい！待ってま〜す。
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