ダグ・リーマン、監督作『オール・ユー・ニード・イズ・キル』続編について言及

桜坂洋のライトノベルを原作にし、タイムループを題材としたSF映画『オール・ユー・ニード・イズ・キル』の監督を務めたダグ・リーマン監督が、自身の次回作が続編の『リブ・ダイ・リピート・アンド・リピート/Live Die Repeat and Repeat(原題)』になる可能性があることを明らかにした。

カリフォルニア州パサデナで開催されていたTCA(テレビジョン・クリティクス・アソシエーション)にて「Collider」の取材に回答したリーマン監督は「『オール・ユー・ニード・イズ・キル』続編が次回の監督作になる可能性がある」とした上で、現在は脚本の完成に力を注いでいることを強調した。

「スタジオに急かされているわけではない」「スケジュールの問題ではない」と言いながらも、リーマン監督は2019年公開予定の『カオス・ウォーキング/Chaos Walking(原題)』のポストプロダクション中。

臆病で利己的な軍人ウィリアム・ケイジ役を演じたトム・クルーズは、クエンティン・タランティーノの新作への出演可能性や、『トップガン:マーヴェリック/Top Gun:Marverick(原題)』のクランクインを2018年内に控え、軍曹役を演じたエミリー・ブラントは『メリー・ポピンズ・リターンズ/Merry Popins Returns(原題)』への出演も終えつつあり、今後のスケジュールが未定とのこと。

参考:https://screenrant.com/edge-tomorrow-2-filming-start/

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