『マンハント』福山雅治、初の本格アクションを回顧「今までで一番戦闘能力の高い“ましゃ”にドキュン!」

映画『マンハント』公開記念舞台挨拶が17日、都内・TOHOシネマズ新宿にて行われ、福山雅治、桜庭ななみ、池内博之が登壇した。

マンハント

2月9日(金)より日本公開され、アクションも素晴らしいと話題沸騰中の本作。MCがすでに観た方の「今までで一番戦闘能力の高い“ましゃ”にドキュン!」という感想があると話すと「今までそもそも戦闘してこなかったので今回初めてに近しいんですけども、僕も実際に完成した作品を観てそう思いました」と語る福山。「これまで拳銃を持つこともなかったので、回転している感じとか銃口の向きとか監督のこだわりもあり何度も練習しました。普段から携帯して、家でも触ったりして手に馴染むように」と加えて当時のエピソードを明かした。

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本作で初の本格アクションに挑戦した福山と池内。ジョン・ウー監督ならではのアクロバティックな演出の数々を経験した心境をきかれ、福山は「監督はスケールが大きいんです」と話し、池内も「どこかのシーンで実弾使えないかという提案が監督からあったそうで・・・(笑)」とウー監督ならではの撮影秘話を明かした。

また本作の見どころの一つでもある、福山演じる矢村刑事とチャン・ハンユー演じるドゥ・チウの水上バイクを使ったアクションシーンの撮影について、福山は「水上バイクのシーンは決死の覚悟で臨みました。というのも、なかなか深い緑色をした川だったので・・ネットで水質を調べました(笑)」と撮影を振り返りながら話すと、会場から大きな笑いが。

新人刑事・里香を演じ、中国語・韓国語が堪能な桜庭は他の女性共演者とのエピソードを聞かれ、チー・ウェイとハ・ジウォンと食事にいったエピソードを披露。「映画の中ではお二人ともすごくかっこいいんですが、食事をしながらガールズトークをしました。楽しかったです」と笑顔で語った。

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今後挑戦してみたいことを聞かれ「今度は銃を握りたいです!」とアクションへの意気込みをみせる桜庭に、「僕は踊りたいですね、サルサとかタンゴとかもやってみたいですね。」と冒頭のシーンを連想して語る池内。それに続き福山も「僕も人生に一度くらいは踊ってみたいですね」と語り、会場から期待の歓声が上がった。

最後に「ぜひこの作品の感動と興奮をたくさんの人に宣伝してください!」と池内。「まるでアトラクションに乗った後のようなドキドキする作品になりました。観ていただいた方にもそんな気持ちで楽しんでいただきたいです」と桜庭。そして福山からは「このスケール感で、オール日本ロケでアクションを撮るということが、今後あるのかなと思うほどの映画になっています。観終わってスカッとした作品に仕上がっていると思います。まだまだ絶賛公開中です。よろしくお願いい致します」とそれぞれ観客へメッセージが送られ、大盛況のうちに舞台挨拶は幕を閉じた。

映画『マンハント』はTOHOシネマズ新宿ほか全国公開中

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