蜷川実花が『リメンバー・ミー』世界観を表現、渡辺直美を撮影したスペシャルポスターが完成

3月16日(金)に公開されるディズニー/ピクサー最新作『リメンバー・ミー』。この度、本作がメキシコの“死者の日”にインスパイアを受け誕生した映画であることから、同じくメキシコの“死者の日”を実際に訪れたこともある蜷川実花が、本作でフリーダ・カーロ役の声優を務める渡辺直美を、映画の世界観で撮影したスペシャルポスターが完成した。

リメンバー・ミー

今回作られたポスターは3作品。それぞれの背景には“死者の日”に欠かせない、先祖たちを祝うための祭壇やパペルピカド、そしてマリーゴールドの装飾が施されており、渡辺はそれぞれにぴったりと合ったヘアメイクとカラフルな衣装に身を包んでいる。

作品について蜷川は、「すごく可愛いビジュアルができあがる予感がしていたので、かなり気合を入れてセットや衣装などのイメージを考えました。私がとても大好きな世界観で、そこに直美ちゃんが入るというのはぴったりでした!フリーダ・カーロも大好きで私にとっては大事なアーティスト」と語る。

渡辺は「まさに映画の世界にいるような感じですごく楽しく撮影させていただきました。」と蜷川の本気モードに感嘆の声を漏らし、「どの衣装もヘアメイクも大好き!特に祭壇前の衣装はフリーダをイメージしていてすごく好き!今年は“『リメンバー・ミー』メイク”も流行りそうですね。ワンポイントで意外と派手になり過ぎず、とっても可愛い!」と語った。

蜷川は映画について「メキシコの“死者の日”は、日本のお盆と似た感じがあるけど、すごく明るくカラフルでポジティブな感じがします。そんな 世界を是非みんなにも観てほしいし、私自身もワクワクしながら観ました」と絶賛。渡辺も「映画を観て、(主人公が初めて)“死者の国”に入ったシーンが綺麗すぎて、写真撮りてーっ!て思いました。それくらいめっちゃ綺麗なんです!」と本作のSNS映えをアピールした。

映画『リメンバー・ミー』は3月16日(金)より全国公開

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