中山優馬が“ギョギョ”!?虫嫌いなリアクションに爆笑の渦!市川知宏のお茶目な失敗も

映画『曇天に笑う』公開記念トークイベントが12日、都内・スカイツリー「イベントスペース634」にて行われ、キャストの福士蒼汰、中山優馬、桐山漣、小関裕太、市川知宏、加治将樹、若山耀人が出席した。

曇天に笑う

“曇天丸”出発式で黄色い歓声を浴びた中山は「皆さんにわ〜っと応援していただいて、『以上でーす!』ってなっても船は進んで行った。誰もいないところ、僕たちしか存在してないんじゃないかってところまで船は進みました(笑)」と感想をこぼし、笑いをさらった。

続けて、誰にも明かしていない秘密を聞かれると、山奥のロケ地で虫に遭遇したようで「もうバレたんですが、虫が嫌い!虫に対しては異常に嫌いなんです!」と告白。

「我を失ってしまうくらい嫌いで、(虫に遭遇すると)『ギョギョ!!』って(笑)」と、さかなクンを彷彿させるリアクションを披露し、会場を沸かせた。キャスト陣から「今の見た!?」「さかなクンさん…(笑)」などとツッコミが飛び、仲睦まじい様子をのぞかせた。

曇天に笑う

一方、ホテルの枕が合わず撮影期間中に自宅へマイ枕を取りに戻ったと話す市川。「終電で(ロケ地まで)帰ろうと思ってたら寝ちゃって…朝テンパっちゃって、結局、枕を持っていかず(笑)」と明かし、会場は爆笑の渦に。さらに市川は「結局ホテルの枕で寝れました(笑)無駄に交通費と時間を消耗しました」と天然な一面をのぞかせた。


原作は、月刊コミックアヴァルス(マッグガーデン)にて連載され、TVアニメ化、舞台化もされた人気作。物語は、明治維新後の滋賀県・大津を舞台に、300年に一度蘇る巨大な力を持つ大蛇復活を阻止すべく立ち上がる曇神社曇家三兄弟の活躍を描く冒険活劇。彼らの前には、復活の鍵となる「大蛇の器」の発見と破壊を目的とする明治政府右大臣・岩倉具視の直属部隊・犲、大蛇の力を求める最強の忍者集団・風魔一族が立ちはだかる。

曇家三兄弟の長男で、曇家第14代当主であり「大蛇の器」を宿す主人公・曇天火を、時代劇映画初主演の福士蒼汰が演じ、次男・空丸を中山優馬、三兄弟の末っ子・曇宙太郎を若山耀人がそれぞれ演じるほか、古川雄輝が右大臣・岩倉具視直属部隊「犲(やまいぬ)」のチームリーダー・安倍蒼世役、大東駿介が副隊長・鷹峯誠一郎役、桐山漣が金城白子役、小関裕太が映画オリジナルキャラクターの永山蓮役、市川知宏が武田楽鳥役、加治将樹が犬飼善蔵役、忍者集団・風魔一族の3人衆を池田純矢、若葉竜也、奥野瑛太がそれぞれ演じる。監督を『踊る大捜査線』シリーズの本広克行が務める。

映画『曇天に笑う』は3月21日(水・祝)より全国公開

©︎映画『曇天に笑う』製作委員会 ©唐々煙/マッグガーデン

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