『プリンシパル』高杉真宙、学生時代は“無傷”で卒業?小瀧望「よく帰ってこれたな!」

映画『プリンシパル~恋する私はヒロインですか?~』公開記念イベントが13日、都内・新宿バルト9にて行われ、キャストの黒島結菜、小瀧望(ジャニーズWEST)、高杉真宙、監督の篠原哲雄が登壇した。

プリンシパル

思い出に残る卒業エピソードを尋ねられたキャスト陣。高杉は、女子に制服のボタンなどをプレゼントした経験がないようで「羨ましいなぁと思って。家にさ、全部ちゃんとボタンのあるやつ2着あるからね(笑)中学も高校も共学でブレザーだったけど、しっかりボタンある(笑)」と告白。“無傷”で卒業した高杉に、小瀧は「よく帰ってこれたな!無事でよかったよ!」とツッコミ、笑いを取っていた。

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小瀧は「高校はそんなに思い出がなくて、中学は地元で卒業式を終えて、教室に集まって卒業アルバムの裏に寄せ書きのメッセージをもらったりしましたね!普段おとなしい友達が、めちゃめちゃアツいこと書いてたり、いろんな発見があって覚えてますね。普段あまり思っていることを言えないので、文面で気持ちを書かせてもらったりもしました」としみじみ振り返っていた。

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沖縄出身の黒島は「地元の高校から途中で通信の学校に通信の学校に転校したりして、ちゃんと卒業式をやったことがないんです。でも、地元の高校の卒業式には行きたかったので、友達の卒業式を見に行った思い出があります。プレゼントを渡したり、花道に一緒に入れてもらったり…そんな思い出がありますね!」と笑顔をのぞかせた。

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イベントでは、原作者・いくえみ綾よりキャスト陣へ、役へのひたむきさや撮影現場での様子、人柄などを感謝の気持ちとともに綴った直筆の手紙がサプライズで代読された。黒島は「感動しました!こんなに見てくれていたんだ…」とにっこり。小瀧も「サプライズすぎてびっくりしました。こんなに見てもらえてたんやなぁっていう恥ずかしさもあり、嬉しい気持ちでいっぱいです!」と喜び。

高杉は「先生が作った愛のある作品を、自分たちが考えてやらせていただいたので、こうして感想をいただけて嬉しいです!(サプライズに)どびっくりしました(笑)」と笑顔を見せた。


いくえみ綾の原作「プリンシパル」を実写映画化した本作。まっすぐで不器用な等身大の女子高生・住友糸真役に黒島結菜、学校イチの人気者で幼馴染を大切にする上から目線の“俺様系モテ男子”・舘林弦役に小瀧望(ジャニーズWEST)、弦の幼馴染で同じく学校の人気者“ゆるふわ系モテ男子”・桜井和央役に高杉真宙、糸真の友達で弦に密かに好意を抱く国重晴歌役に川栄李奈が扮する。監督を『花戦さ』などで知られる篠原哲雄が務める。

映画『プリンシパル~恋する私はヒロインですか?~』は全国公開中

(C)2018「プリンシパル」製作委員会 (C)いくえみ綾/集英社

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