ロシア政府が上映を禁止した話題作『THE DEATH OF STALIN』8月に日本公開

ロシア政府が急遽上映を禁止したことで世界的に話題を呼んでいる映画『THE DEATH OF STALIN/ザ・デス・オブ・スターリン(原題)』が8月に日本公開されることがわかった。

THE DEATH OF STALIN

本作は、1953年のロシア(旧ソ連)を舞台に、当時恐怖政治を強いてきた絶対的独裁者ヨシフ・スターリンが死んだことで巻き起こった最高権力の座を巡る側近たちの争いや混乱の様子を、辛辣かつコミカルに描いた作品。監督・脚本を務めるのは、エミー賞受賞とアカデミー賞ノミネートの経験をもち、政治風刺作品に定評のあるアーマンド・イアヌッチ。

本作は、第42回トロント国際映画祭で世界的に初お披露目され、その後も各国映画祭で“話題”と“笑い”を呼び、注目を集めた。製作国となるイギリスでは昨年の10月に公開されスマッシュヒット。アメリカで上映館数を絞った形で限定公開され、2018年の限定公開作品の中でNO.1のオープニング記録をつくり話題を呼んでいる。

映画『THE DEATH OF STALIN/ザ・デス・オブ・スターリン(原題)』は8月にTOHOシネマズシャンテほか全国順次公開

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