高杉真宙が主演を務める映画『想影』が、2018年3月31日(土)21時よりAbemaTVで独占放送されることが決定した。2018年3月現在、未DVD化、未配信作品のため、今回が初の全国公開となる。
2016年のSKIPシティ国際Dシネマ映画祭で観客投票第一位を獲得し、2017年5月に下北沢トリウッドにおいて2週間限定でロードショーされた本作。高杉は「中学生の役をやらせていただいたのですが、当時既に19歳で中学生役を演じるというので、ドキドキしながら撮影に挑んだのを覚えています」と撮影を振り返り、「この作品の1番の魅力は瑞々しさだと思います。ピュアなんですよね」とコメントを寄せている。
高杉真宙 コメント
僕が主演する映画「想影」がAbemaTVで独占放送されます。去年下北沢トリウッドで二週間限定公開されて以降、初めての公開となります。中学生の役をやらせていただいたのですが、当時既に19歳で中学生役を演じるというので、ドキドキしながら撮影に挑んだのを覚えています。ただ、役作りにおいては、中学生だからどう・・・ということではなく、栄という人物のことを考えている時間が多かったです。あと果物を剥く練習も沢山やりました。
この作品の1番の魅力は瑞々しさだと思います。ピュアなんですよね、キャラクターも映像も。うまく言えないんですけど・・・、心がスっとなるといいますか、本当に素敵な綺麗な映画です。きっと観ていただければわかっていただけると思います。是非、「想影」を観てください!
監督・加藤慶吾 コメント
本作を撮影したのが2015年の秋〜冬にかけて、SKIPシティ国際Dシネマ映画祭で観客投票第一位をいただいたのが2016年の初夏、下北沢トリウッドでの上映が2017年の初夏・・・。この作品とともに大変長旅をしております。都内までお越しいただけなかった多くの方から、うれしいことに、全国での上映を切望されていました。「abemaTVでの独占放送」という、普通の映画とは少し異なる方法で、皆様の元にお届けすることができます。3月31日の夜を楽しみに待っていていただければと思います。