2月3日(土)より国内で公開中の高橋一生主演/齊藤工監督の映画『blank13』が、上映開始時の都内1館から、累計105館での公開となることが決定した。
世界中の映画祭を席巻し【15カ国/20映画祭に出品/6冠獲得(4月5日現在)】の本作。放送作家・はしもとこうじの実話を基に描く本作は、13年前に突然失踪した父が余命3カ月で見つかったことから始まるある家族の物語。主人公・幸治役に高橋一生、彼女役に松岡茉優、失踪した父親役にリリー・フランキー、母親役を神野三鈴が務め、斎藤工自身も主人公の兄役で出演する。音楽監督は俳優・ミュージシャンとしても活躍中の金子ノブアキ、スチール撮影を世界的フォトグラファーのレスリー・キーが務め、製作には福山雅治も名を連ねている。
2月3日(土)からシネマート新宿1館で先行公開され、連日満席、立ち見が出る盛況ぶりで、満を持して2月24日(土)から全国35館で拡大公開(シネマート新宿含め36館)。公開後も毎週のように齊藤監督や出演者がチケットのもぎりや上映後の観客のお見送りに訪れ、都内のみならず仙台での舞台挨拶も実施。口コミでも評判が広まり、現時点で46都道府県、累計105館で上映が決定し大台超えとなった。
国内にとどまらず、台湾でも3月30日(金)より12館で公開され台湾BOXOFFICEで初登場11位を記録し、好調なスタートを切っている。今後は4月6日(金)〜8日(日)開催の「くまもと復興映画祭」、海外では6月7日(木)〜27日(水)に開催されるトロント日本映画祭への出品も決まっている。
映画『blank13』は大ヒット公開中
公式サイト:www.blank13.com
(C)2017「blank13」製作委員会