『映画クレヨンしんちゃん 爆盛！カンフーボーイズ ～拉麺大乱～』公開記念舞台挨拶が14日、都内・TOHOシネマズ日比谷にて行われ、ゲスト声優の関根勤をはじめ、主題歌を歌うももいろクローバーZ（百田夏菜子、玉井詩織、佐々木彩夏、高城れに）、しんのすけ役の矢島晶子、みさえ役のならはしみき、ひろし役の森川智之、監督の髙橋渉が登壇した。
シリーズ26作目となる本作の舞台は、春日部にある中華街“アイヤータウン”。マサオの誘いで伝説のカンフー「ぷにぷに拳」を習うことになったしんのすけたちカスカベ防衛隊が、1度食べるとヤミツキになり凶暴化してしまう“ブラックパンダラーメン”から街を救うため立ち上がるさまを描く。
イベントでは、しんちゃんから「質問考えてきた！早速かわいい人から…れにちゃん！男の人に質問しないのが、おらの性格！」と高城にフィーチャー。「れにちゃんのお母さんが、おらの母ちゃんにそっくりって怖い噂を聞いたんだけど…どこらへんが似てるのかな？」との質問が。
高城は「みさえさんと私のお母さんは、まず骨格が似てるの！声も喋り方のトーンもそっくり（笑）」と暴露。しんちゃんは「なんて不幸なお家に産まれたの…」とツッコミ、笑いをさらった。続けて、ひろしから「れにちゃんは、しんのすけのモノマネも上手って聞いたゾ！」との無茶振りも。
高城は「ほほ〜い！おら、野原しんのすけだゾ〜！」とモノマネを披露。しんちゃんもシンクロして同じセリフを口ずさむなど、すっかり意気投合した様子。高城は続けて、「みさえ〜チョコビはチョコビは？おら、お腹すいたゾ〜」とみさえに言い寄ると、百田から「れにちゃん戻って！！」と喝が飛び、会場は笑いに包まれた。
『映画クレヨンしんちゃん 爆盛！カンフーボーイズ ～拉麺大乱～』は全国公開中
©臼井儀人／双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK 2018
