役所広司、松坂桃李、江口洋介が放つ“男の色気”『孤狼の血』モノクロ版ビジュアル3種

5月12日(土)に公開される映画『孤狼の血』より、役所広司、松坂桃李、江口洋介の個別新ビジュアルが解禁となった。

孤狼の血

昨今の日本映画にはない熱量とバイオレンスが魂に焼き付く、“血湧き肉躍る”映画『孤狼の血』。解禁となったのは、所轄署の刑事である大上章吾役の役所、日岡秀一役の松坂、暴力団の尾谷組の若頭・一之瀬役の江口がモノクロで印象的に配置されたビジュアル3種。

孤狼の血

予告編などで、「“血湧き肉躍る”映画」というコピーが現すように、怒号や銃声などが飛び交い、荒々しさが際立つ本作だが、今回解禁されたビジュアルは今までとは打って変わってシックな印象で、“男の色気”が薫りたつビジュアルに仕上がっている。

このビジュアルを使用したポスターが4月30日(月)より、アナザービジュアルと共に東京メトロ東京・新宿・恵比寿・有楽町・六本木・虎ノ門ほか全23駅で順次掲出される。


原作は2015年に発売されるや、「第69回日本推理作家協会賞」受賞、「本の雑誌が選ぶ2015年度ベスト10」第2位、「このミステリーがすごい!」(2016年度版)第3位、「第154回直木賞」にノミネートされるなど話題を独占。物語の舞台は暴対法成立以前の広島・呉原市。暴力団系列の金融会社社員失踪事件をきっかけに、捜査する警察が仁義なき抗争「極道のルール」に触れていくさまが描かれる。

ヤクザとの癒着を噂される呉原東署捜査二課・主任の大上章吾役に役所広司、彼の元で失踪事件を捜査する新人・日岡秀一役に松坂桃李、クラブ「リコ」のママ・高木里佳子役に真木よう子、広島県警監察官・嵯峨大輔役に滝藤賢一、役所扮する大上に並んで呉原東署捜査二課・主任の土井秀雄役に田口トモロヲ、五十子会組長・五十子正平役に石橋蓮司、尾谷組若頭・一之瀬守孝役に江口洋介が名を連ねる。監督は『凶悪』『日本で一番悪い奴ら』で知られる白石和彌が務める。

映画『孤狼の血』は5月12日(土)より全国公開

©2018「孤狼の血」 製作委員会

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