ピンクのスーツに身を包み、自分らしさを失わずに頑張る女の子エル・ウッズがスクリーンに登場してからはや17年。『キューティ・ブロンド』シリーズ第3弾となる『キューティ・ブロンド/Legally Blonde 3(原題)』の製作が開始していることが明らかになった。
「Deadline」によれば、MGMはエルを演じたリース・ウィザースプーンと契約交渉中にあり、『キューティ・ブロンド』の脚色を担当した脚本家キルステン・スミス、カレン・マックラー・ラッツとも契約の最終段階に入っており、同映画のプロデューサーを務めたマーク・プラットとプラット・プロダクションの社長アダム・シーゲルがプロデューサーを務め、リース・ウィザースプーンもプロデューサーを兼任するという。
脚本家チームは契約完了次第すぐに執筆を開始するとみられており、監督を見つけるのが次のステップ。
シリーズ第3弾となる本作は、自分を捨てた男を振り向かせるためにハーバード大学ロースクールに入学し、自分らしさを失わずに奮闘する女の子を描いた『キューティ・ブロンド』のようなストーリーが展開する。