8月3日(金)より公開される映画『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』の日本版本予告が解禁となった。
2018年2月に解禁された日本版予告では、【トムが骨折したビルジャンプのシーン】【ヘリにロープでしがみつくアクション】【2000時間の飛行訓練、ヘリスパイラル飛行操縦】など怒涛の生身のアクションにトム・クルーズが挑戦し、話題となった。
今回初解禁となった日本版本予告では、本作の一番の見どころでもある、“ヘイロージャンプ”と呼ばれる超高速落下スカイダイビングにトムが挑戦するシーンが登場。ヘイロージャンプとは、レーダーを避ける軍の潜入作戦用に開発されたもので、酸素がほとんどない成層圏ギリギリ上空7620mの高さから特殊マスクを装着しパラシュートを開かず時速320キロで下降、地上寸前でパラシュートを開くという降下方法。
高度7620mは、なんとシリーズ4作目で登場した世界一高いビルであるブルジュハリファ=828mの9倍、さらに5作目でトムが素手でつかまったジェット機の高度=1524mの5倍となる高さ。選び抜かれた兵士のみしか行わない超危険なジャンプを自らやってのけた。
予告の後半では、『ミッション:インポッシブル』のテーマ曲を長尺で聞かされるニクイ演出が施され、胸躍る内容となっている。
本作の撮影を終えたトムは「シリーズの集大成だ。作品もミッションも凄まじい。シリーズを続けてきたひとつの到達点と言える、これまでで最高の『ミッション』になった。ハラハラドキドキで感動的で笑えるし、特にアクションは最高だ!」と自信をのぞかせている。
スパイ組織「IMF」の超敏腕スパイ:イーサン・ハント役のトム・クルーズをはじめ、ベンジー役のサイモン・ペッグ、前作のヒロインとして登場したエルサ役のレベッカ・ファーガソン、CIAからIMFの長官へと転身したアラン役のアレック・ボールドウィン、ルーサー役のヴィング・レイムスらが再登場。
イーサンのライバルとして登場するCIAの敏腕エージェント:ウォーカー役に『マン・オブ・スティール』のヘンリー・カヴィル、イーサンとチームに近寄る謎の女ホワイト・ウィドウ役にヴァネッサ・カービー、新たなCIA長官役として『ブラックパンサー』にも出演するアンジェラ・バセットが初参戦。シリーズ最高傑作と呼び声が高い前作『ローグ・ネイション』でトムの絶大な信頼を得たクリストファー・マッカリーが、シリーズで初めて同一監督の続投となった。
映画『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』は8月3日(金)より全国公開
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