松崎洋原作のバスケットボールを題材とした青春小説を、志尊淳主演で実写映画化した『走れ!T校バスケット部』が11月3日(土・祝)に公開される。この度、本作の主題歌アーティストにGReeeeNが決定した。
本作は、強豪私立・白瑞高校のバスケットボール部で激しいイジメに遭い自主退学した田所陽一が、編入した多田野高校の“弱小”バスケ部で個性的なチームメイトと出会い、仲間とのバスケの楽しさを思い出していくさまを描く青春スポーツ映画。田所陽一役の志尊淳、キャプテン・矢島俊介役の佐野勇斗をはじめ、早見あかり、戸塚純貴、佐藤寛太(劇団EXILE)、鈴木勝大、阿見201、YOU、椎名桔平、真飛聖、竹中直人らが共演。竹内涼真、千葉雄大が友情出演する。
本作の主題歌アーティストにGReeeeNが決定。今まで、興行収入85.5憶円を記録した『ROOKIES -卒業-』の主題歌をはじめ、高校野球・高校サッカーと数々の大会テーマソングや応援ソングに選ばれ、“青春×スポーツと言えば、GReeeeN!”と言っても過言ではない青春応援歌の請負人が、高校バスケットを題材にした、まさに直球青春スポーツ映画である本作の主題歌を担当、今回の“キセキのコラボレーション”が実現した。
まだ作品が完成前だったため、制作陣から原作小説やプロットなどを提供、主人公の葛藤と成長、仲間との関係性を熱く伝え、その思いをGReeeeNが汲み取る形で、新曲「贈る言葉」(リリース未定)をこの映画のために書き下ろした。主題歌の解禁と同時に解禁となる、新しい特報映像にも注目だ。
GReeeeN コメント
初めて登校したあの日を覚えてますか。
部活が一緒のアイツが、同じクラスのアイツが、知り合いの知り合いだったアイツが、こんなに信じあえる仲間たちになるなんて。
僕たちや私たちしか知らない、親すらも見れない一瞬一瞬を積み重ねた。
悔しくて一緒に泣いた出来事、嬉しくて一緒に泣いた出来事。
戻らない時間の中、笑いあえた出来事。
そんな日々に『サヨナラ』を言う日が来るなんて。
でもきっとそんな『サヨナラ』は、『またね』なんですよね。
この曲がそんな大事な仲間との『今までとこれからをつなぐもの』になれれば幸いです。
また、いつか逢う日まで。
涙と笑顔の『アリガトウ』をみんなに。
この曲が皆さんにとっての『贈る言葉』になると嬉しいです。
GReeeeN
志尊淳 コメント
僕の青春時代はGReeeeNさんと共に過ごしたので、今回、主題歌をGReeeeNさんが書き下ろして下さるとお聞きした時は本当に幸せな気持ちでいっぱいでした。楽曲を聞かせて頂き、この映画に込めるメッセージを汲んでもらい、映画の持つパワーをこの楽曲が更に大きくしてくれていると感じました。そして、この曲が持つ世界観がこの映画のストーリーにスッと入り込むために背中を押してくれるようにも感じました。僕らの青春とGReeeeNさんの曲が交わるキラキラした世界。楽しみにしててください!!
映画『走れ!T校バスケット部』は11月3日(土・祝)より全国公開
(C)2018「走れ!T校バスケット部」製作委員会