英国貴族ドラマ『ダウントン・アビー』映画化、この夏クランクイン

イングランドの郊外に佇む大邸宅“ダウントン・アビー”を舞台に、そこに暮らす人々の人間模様を描いて世界的に人気を博した「ダウントン・アビー」の映画化が決定。この夏クランクインすることが公式に発表された。

脚本は同シリーズの脚本を務め、『ゴスフォード・パーク』ではアカデミー賞脚本賞を受賞したジュリアン・フェローズ。監督には、同シリーズのパイロット版を監督したブライアン・パーシヴァルが抜擢され、メアリー役のミシェル・ドッカリー、バイオレット役のマギー・スミス、クローリー家の当主グランサム伯爵を演じたヒュー・ボネヴィルがスクリーンに登場することも明らかになった。

ファンはもちろん、フェローズや何人かのキャストたちからも映画化の声が上がっていた「ダウントン・アビー」は、2010年から2015年にわたり6シーズンを放送。200以上の国や地域で放送され、15のエミー賞の受賞と69のノミネートを果たし、エミー賞史上最もノミネートされた国際的に放送されたドラマとなった。

いまだ詳細は明らかになっておらず、公開日は未定。全世界のファンが待ち望んだ映画化だけに、期待を裏切らないドラマがスクリーンに登場する日を心待ちにしたい。

参考:https://www.indiewire.com/2018/07/downton-abbey-movie-confirmed-michelle-dockery-maggie-smith-1201983759/

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