国内最大級の映画チケット予約サービス「映画ランド」は、サービス内のデータに基づいた来週公開映画(2018年8月第4週公開作品)の「新作期待度ランキング TOP5」を発表しました。
第1位:『検察側の罪人』1,370 Like!
法で裁けない罪人は、罰を免れ赦されるのか。雫井脩介が2013年に発表した同名小説を原作とする本作は、都内で発生した強盗殺人の被疑者「過去の未解決殺人の重要参考人」の捜査方針を巡って、2人の検事の対立を描くサスペンス・エンタテイメント。
エリート検事・最上役に木村拓哉、若き検事・沖野役に二宮和也が扮するほか、沖野をバックアップする検察事務官・橘沙穂役の吉高由里子をはじめ、松重豊、平岳大、大倉孝二、八嶋智人、山﨑努、音尾琢真、矢島健一、キムラ緑子、芦名星、山崎紘菜らが共演する。監督を『日本のいちばん長い日』『駆込み女と駆出し男』『関ヶ原』などで知られる原田眞人が務める。
第2位:『マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー』495 Like!
ABBAのヒット曲で構成されたミュージカル・ラブコメディ『マンマ・ミーア!』の10年ぶりの続編。
妊娠したソフィ(アマンダ・セイフライド)が島に戻り、ロージー(ジュリー・ウォルターズ)やターニャ(クリスティーン・バランスキー)と再会する。そして、出産を不安がるソフィに、女手一つでソフィを育て上げた母ドナ(メリル・ストリープ)の昔話を始めるロージーとターニャ。若きドナ(リリー・ジェームズ)とサム(ジェレミー・アーヴァイン)、ビル(ジョシュ・ディラン)、ハリー(ヒュー・スキナー)らとのそれぞれの出会いが語られる......。
第3位:『ちいさな英雄 ーカニとタマゴと透明人間ー』95Like!
『メアリと魔女の花』のスタジオポノックが制作レーベル「ポノック短編劇場」を新設し、その第1弾として描く3つの物語。 『メアリと魔女の花』の米林宏昌が自身初となるオリジナルストーリーで挑む、カニの兄弟の大冒険ファンタジー「カニーニとカニーノ」(18分)、巨匠・高畑勲の右腕として活躍した鬼才・百瀬義行による、母と少年の愛と感動の人間ドラマ「サムライエッグ」(16分)、宮崎駿監督作品の中心を担った天才アニメーター・山下明彦が、見えない男の孤独な闘いをスペクタクルアクションで魅せる「透明人間」(13分)。
声の出演には、アニメ声優初挑戦となる木村文乃のほか、尾野真千子、オダギリジョーらが名を連ねる。
第4位:『クリミナル・タウン』85 Like!
小説「NOVEMBER CRIMINALS」を原作に、『アンヴィル!夢を諦めきれない男たち』『ヒッチコック』のサーシャ・ガヴァシが監督を務めた本作は、高校生アディソン(アンセル・エルゴート)とフィービー(クロエ・グレース・モレッツ)の幼馴染2人が、親友の優等生ケビンが銃殺された事件の真相に挑むスタイリッシュ・クライム・サスペンス。
ワシントンD.C.に暮らすさえない男子高校生アディソン(アンセル・エルゴート)の元に届いた、優等生の親友ケビンが銃殺されたというニュース。犯人は組織内で始末済みとして、捜査は早々に終結の様相となる。彼が麻薬に関わって殺されたなどあり得ない。親友の名誉を取り戻すためアディソンは、幼馴染みにして恋人未満のフィービー(クロエ・ グレース・モレッツ)と共に犯人を追いはじめる。しかし、証言を取り合わない警察、大学への推薦状を餌に捜査を牽制する学校、街中が目を背ける空気、まるで街全体がこの事件をなかったかのように処理しようとしていた......。
第5位:『皇帝ペンギン ただいま』56 Like!
本作は厳しい自然の中で懸命に生きる皇帝ペンギンの真の姿を南極の絶景とともに迫力の映像で映し出すドキュメンタリー映画。
産卵を終えた母ペンギンは大切な卵を父ペンギンに渡し、一路海へ渡る。父は母が帰るまでの約120日間、絶食状態で卵を温めて孵化したヒナを守ることに徹する。経験の浅い父は抱卵に失敗したり、ヒナが天敵に襲われることもある。特に、集団の最長老である43歳の父ペンギン は子育ての大ベテランであり、無事にヒナを母に受け渡すことかに成功した。そして、夏が近づく頃、両親はヒナに別れを告げなければならない。ヒナがその厳しい旅の末に辿り着くのはどこなのか......。
【映画ランド 新作期待度ランキング】
来週公開映画(2018年8月第4週に公開される映画)を対象に、映画ランドサービス(アプリ、WEB)での「観たい」(もしくは試写会等で「観た」)のハートの数1つを1 Like! とし、Like! 数が多い作品から順に「映画ランド 新作期待度ランキング」として算出したものです。
・本ランキングは2018年8月第4週公開の作品を対象とし、8月13日時点のTOP5を発表したものです。
・リバイバル上映作品は本ランキングの対象外です。