モトーラ世理奈が主演、台湾を舞台にした映画『恋恋豆花』製作決定

モトーラ世理奈が主演を務める映画映画『恋恋豆花』(レンレン・ドウファ)の製作が決定した。

恋恋豆花
モトーラ世理奈

ベラルーシを舞台にした『カリーナの林檎~チェルノブイリの森』、ウクライナを舞台にした『クレヴァニ、愛のトンネル』、モスクワを舞台にした『LAIKA/ライカ』の東欧三部作に続き、今関あきよしが監督を務める本作。

舞台は「いま一番、日本人に愛されている海外の地」台湾。今関監督は、プライベートで台湾に何度も足を運んでいくうちに、台湾の食・人・街の空気感などに魅せられたという。

主演を務めるのは、本作のオーディションで2000人の中から選ばれたモトーラ世理奈。モデルとして一躍脚光を浴び、人気バンドRADWIMPSのアルバムジャケットに起用されるなど、ファッション・アイコンとして各国のクリエーターから熱い視線を注がれている彼女が、複雑な内面を持つ主人公・奈央を演じる。

本作は10月に台湾でクランクインを予定している。

モトーラ世理奈 コメント


『恋恋豆花』というタイトルを見た時、なんて可愛いタイトルの映画だろうと思い、なぜか不思議と自分がその中にいるイメージがついてしまっていて、この役を何とか掴みたいと思ってオーディションに挑みました。今関監督は少年のような好奇心を持ってる方だなと、初めてお会いした時に印象を受けて、これからの撮影が楽しみでワクワクしています。台湾は、私にとって大切な友達と初めて行った海外旅行の場所なので特別な想いもあり、あたたかい台湾の雰囲気につつまれて奈央を演じるのが楽しみです。

映画『恋恋豆花』は2019年公開予定

(C)映画「恋恋豆花」製作委員会

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