米ディズニーが2002年に公開された長編アニメーション映画『リロ&スティッチ』の実写映画化を決定したとハリウッド・リポーター誌が報じた。
『リロ&スティッチ』は、常夏のハワイを舞台に、両親を亡くした少女リロと破壊することしか知らないエイリアンであるスティッチとの交流を描く物語。ビデオ版で続編が映画化され、テレビシリーズ化もされるなど人気を博していた。
実写とCGの両方を駆使した作品になることは決まっている本作だが、劇場公開されるのか、2019年よりサービスが開始されるディズニーのストリーミングサービスで視聴できるようになるのかは明らかにはなっていない。
ハリウッド・リポーター誌によれば、『死霊館 エンフィールド事件』のスピンオフ映画『The Crooked Man(原題)』などのホラー映画の脚本家として定評のあるマイク・ヴァン・ダイズが脚本を担当。実写版『アラジン』でプロデューサーを務めたダン・リンとジョナサン・アイリッヒが今作でもプロデューサーを務めるようだ。