映画『DTC -湯けむり純情篇- from HiGH&LOW』大ヒット御礼舞台挨拶が14日、都内・ユナイテッド・シネマ豊洲にて行われ、山下健二郎、佐藤寛太、平沼紀久監督、THE RAMPAGE from EXILE TRIBEが登壇した。
DTCの面白さに岩田剛典も悔しがる!?
映画公開から早くも3週間目となり、周囲の人から感想を聞く機会はあるかと質問された山下は、「三代目 J Soul Brothersのメンバーは結構観てくれていて。岩ちゃん(岩田剛典)は、『すごく面白かったし、ちょっと悔しかった』って言ってくれましたね」と語ると、平沼監督から「本当に悔しがってた?」とすかさずツッコミが飛び、会場が大きな笑いに包まれた。
続いて寛太は、地方での舞台挨拶のエピソードや思い出深い出来事について聞かれると「地方の舞台挨拶で、お悩みコーナーというお客さんからの質問に応えるコーナーをやっていたんですが、『DTCの3人にランニングマンをやってほしい』という要望があって、健二郎さん、大樹、監督とランニングマンをやったのが印象に残ってますね(笑)」と笑いを交えながら語った。
「HiGH&LOW メンバーは仲間を見捨てねぇ!」後輩・THE RAMPAGE from EXILE TRIBEがゲストとして登場!LIKIYA「DTCはまさにラブ・ドリーム・ハピネスを感じる作品」
本作では「HiGH&LOW メンバーは仲間を見捨てねぇ!」という企画のもと、「HiGH&LOW」にまつわる様々な人物が本作を応援。今回は公開最終週をもっともっと盛り上げたい!という事で、 「HiGH&LOW」シリーズで楽曲の提供やキャスト出演で活躍し、今回は全員で本編を鑑賞したという後輩のTHE RAMPAGE from EXILE TRIBEの16名が一斉に登壇すると、会場は割れんばかりの拍手が響き渡った。
本作を鑑賞した際の率直な感想を聞かれると、「HiGH&LOW」シリーズでは山王連合会でテッツの後輩・ケンとしても出演している岩谷翔吾が「メンバー全員で鑑賞させていただいて、感動的なお話に目頭が熱くなりました。映画を観終わった後は、真っ先に健二郎さんに連絡しました!」とコメントすると、それを聞いた山下は「翔吾から長文の感想が届きました!気持ちは嬉しかったけど、長文に何て返せばいいか面倒臭くなって、『ありがとう』の一言で返しました(笑)」と返答すると、会場から大きな笑いが起こった。
同じくテッツの後輩・ヒカルとして出演している山本彰吾は「僕は特に最後のシーンで感動して。メンバーに馬鹿にされるくらい号泣してしまいました」とコメント。さらにLIKIYAは「男気と人情味があふれる作品だと思いました。まさにラブ・ドリーム・ハピネスを感じる作品だと思うので、残り1週間、少しでも多くの人に観てもらいたいと思います」と作品への熱い思いを語ると、それを受けて山下は「後輩からそのような感想を言ってもらえて嬉しいですね」とコメントした。
ヴォーカルのRIKU、川村壱馬、吉野北人が、普段パフォーマーや俳優として活躍する山下、寛太が本作で披露した歌声につい て質問されると、RIKU「3人とも歌がとても上手でしたし、IIKOTOのステップがほんとにツボで、変な意味でなく大爆笑してしまいました」、川村「健二郎さんはパフォーマーと思えないくらい、素敵な歌声で驚きました!寛太は過去にもボーカルバトルオーディションに出た こともあるくらいなので、やっぱり歌も上手だなと改めて思いました」、吉野「DTCみんな素晴らしい歌声だった思います!健二郎さんがとても美声だったので、僕も頑張らなきゃなって思いました」と語ると、後輩からの絶賛コメントに山下は「ボーカリストにお褒めの言葉がもらえると嬉しいですね!」と喜びの表情を見せた。
映画『DTC -湯けむり純情篇- from HiGH&LOW』は9月28日(金)より“3週間限定”全国公開中
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