バットマンとスーパーマンが初共演を果たす映画『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』でバットマン／ブルース・ウェインを演じるベン・アフレックが、2018年公開予定の新『バットマン』単独作で主演のほか、監督・脚本も託されるようだ。
『アルゴ』で第85回アカデミー賞作品賞を受賞するなど監督としても近年高く評価されているベン・アフレックが、新たにリブートする『バットマン』で主演を務めるほか、監督・脚本としても交渉中であることが明らかになった。実現はほぼほぼ確定のようで、アフレックとともに、DCコミックのライターで、『バットマン vs スーパーマン』でも製作総指揮として携わるジェフ・ジョンズが共同脚本を担当する。
アフレックは、デニス・ルヘイン原作「夜に生きる」を映画化する監督作『Live by Night』を2015年11月から撮影を開始する予定のため、新『バットマン』の脚本は今夏の終わり頃までに仕上げ、製作のワーナー・ブラザースへ提出する必要があるようだ。
アフレックは今後も、バットマン役でDCコミックのスーパーヒーローが集結する映画『ジャスティス・リーグ』や同コミックのアンチ・ヒーローたちが結集する映画『スーサイド・スクワッド』への出演を予定しているため、『バットマン』に本格的に取り掛かるまではまだしばらくかかりそうだ。
ストーリーの詳細や公開日は不明だが、サンディエゴで開催中のコミコンで明らかにされそうだ。続報に期待したい。
via：http://www.comingsoon.net/movies/news/458469-ben-affleck-to-direct-and-co-write-solo-batman-movie#/slide/1
