クイーンの貴重なライブシーンの数々、『ボヘミアン・ラプソディ』コメント映像

11月9日(金)に公開される映画『ボヘミアン・ラプソディ』より、豪華アーティスト陣からのコメント映像が到着した。

ボヘミアン・ラプソディ

本作は、常識を打ち破り世界を変えたフレディ・マーキュリーの生き様を、魂に響く28の名曲と共に贈る感動の物語。フレディ・マーキュリーのライブシーンから始まる映像にコメントを寄せたのは、往年のロックバンドであるレーナード・スキナードをはじめフー・ファイターズのテイラー・ホーキンス、リンキン・パークのマイク・シノといった90年代ロックバンドだけでなく、ファイヴ・セカンズ・オブ・サマーやザ・ヴァンプスなど、若い世代に人気のロックバンドを始めとした有名アーティストたち。

ボヘミアン・ラプソディ

今回すでに『アンダー・プレッシャー』のカバーを発表しているショーン・メンデスは、「フレディのライブは誰よりも自由」と表現し、ファイヴ・セカンズ・オブ・サマーも「自分たちの音に観客を巻き込む、身近に感じられる国民的バンドだった」と<クイーン>のライブスタイルを絶賛。今年グラミー賞で最優秀新人賞を受賞したアレッシア・カーラも『愛にすべてを』がお気に入りだと語っている。

ボヘミアン・ラプソディ

毎夜ステージに立ち続けた<クイーン>を、ルーク・ブライアンは「ロックスターの鑑」と讃え、自身のサウンドに<クイーン>の影響を受けているというザ・ストラッツも「クイーンの音楽を知って、音楽へのアプローチが激変した」というほど、<クイーン>のサウンドは衝撃的だったと明かしている。

ボヘミアン・ラプソディ

<クイーン>の影響は、ロック界だけではない。R&Bグループのダニティ・ケイン、女優としても活躍するローラ・マラノらにも及び、ポップスシンガーのジェイソン・ムラーズは「クイーンはジャンルや常識にとらわれない。すべてを吸収して自分らしさを表現している」とその影響を語る。バックストリート・ボーイズも「音楽、ビジュアル、衣装、存在感、ハーモニー、全部がすごい」と手放しで絶賛。ザ・ヴァンプスは「誰もが必ず人生で一度はクイーンの影響を受けている」と言い切り、テイラー・ホーキンスはも「クイーンは今でも俺たちの一部だ。それはすごいことだと思う」と締めくくっている。

本映像内では、ライヴ・エイド当時のクイーン(フレディ・マーキュリー、ブライアン・メイ、ロジャー・テイラー、ジョン・ディーコン)の輝かしい姿や貴重なライブシーンの数々を合わせて見ることができる。

映画『ボヘミアン・ラプソディ』は11月9日(金)より全国公開

(C)2018 Twentieth Century Fox

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作品情報

ボヘミアン・ラプソディ

ボヘミアン・ラプソディ

4.6
2018/11/09(金) 公開
出演
ラミ・マレック/ジョセフ・マッゼロ/ベン・ハーディ/グウィリム・リー/ルーシー・ボイントン/マイク・マイヤーズ/アレン・リーチ ほか
監督
ブライアン・シンガー