平成最後の仮面ライダー劇場版『平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER』の本予告映像が解禁となった。
映像の冒頭から、燃え上がる炎をバックに佇む20人の平成仮面ライダー。彼らが築き上げてきた歴史とそれを背負っていく覚悟を表す象徴的なオープニングだ。だが、ウォズ(渡邊圭祐)の「仮面ライダーはテレビの中の絵空事…」という唐突なセリフから、一気に平成仮面ライダーたちが虚構の産物であることを突き付けられる。
「仮面ライダージオウ」のポスターを見つめる常磐ソウゴ(奥野壮)と、仮面ライダーグッズが所狭しと並ぶ部屋で仮面ライダービルドの人形をその手で握りしめる桐生戦兎(犬飼貴丈)。消えゆく仮面ライダージオウ、仮面ライダービルドを横目に、スーパータイムジャッカー:ティード(大東駿介)は「平成仮面ライダーの歴史が終わりを告げる」と宣言する衝撃的な展開に。ティードが従えるアナザーW・アナザー電王が人々に襲い掛かる中、「君の心から仮面ライダーは消えてしまうのか?」と観る者に問いかける。
平成を生き仮面ライダーを愛したすべての人たちの心に蘇る数々の思い出。人々の仮面ライダーを呼ぶ声が響き渡る中、ティードによって平成仮面ライダーの歴史は消されてしまうのか。平成最後の冬に、この時代を生きた仮面ライダーたちの最大のクライマックスが描かれる。
映画『平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER』は12月22日(土)より全国公開
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