Netflixオリジナル作品「悪魔城ドラキュラ -キャッスルバニア-」でエグゼクティブプロデューサーを務めるアディ・シャンカルが、同じくNetflixでカプコンの人気ゲームソフト「デビルメイクライ」をアニメシリーズ化すると自身のTwitterで公表した。
「デビルメイクライ」はゲームディレクターの神谷英樹が、カプコン在籍時に開発した人気アクションゲーム。家族を悪魔に殺された悪魔退治専門の便利屋ダンテが、悪魔への復讐劇を繰り広げていくというもの。全世界出荷累計1,600万本を誇る「デビルメイクライ」シリーズは、2019年3月8日(金)にシリーズ第5弾となる「デビルメイクライ5」の全世界同時発売を控えている。
海外サイト「IGN」におけるシャンカルへの独占インタビューによれば、シャンカルがアニメ化権を手に入れ、現在Netflixでのアニメシリーズ化を企画開発中にあるという。いまだ詳細は明らかになっていないものの、現在シリーズ第3弾が配信中の「悪魔城ドラキュラ -キャッスルバニア-」と同じ世界を共有することになると明かしている。
「悪魔城ドラキュラ」「デビルメイクライ」の両作品ともに、悪魔と戦うという点では共通点を持つといえるかもしれないが、同じ時代を生きているとは考えにくいため、何らかの方法で両作品が時間軸を共有し、クロスオーバーしていくことになると考えられている。
Open for business. pic.twitter.com/TCT5JH9fXz
— Adi Shankar (@adishankarbrand) 2018年11月16日
参考:https://screenrant.com/devil-may-cry-anime-series-netflix/