稲垣吾郎×二階堂ふみ『ばるぼら』2019年公開、手塚治虫“禁断のアダルトマンガ”実写映画化

手塚治虫“禁断のアダルトマンガ”と称されている原作「ばるぼら」を、稲垣吾郎×二階堂ふみ初共演で実写映画化。監督を手塚治虫の実子である手塚眞が務め、2019年に公開されることがわかった。

ばるぼら
『ばるぼら』海外版キービジュアル

禁断の愛とミステリー、芸術とエロス、スキャンダル、オカルティズムなど、様々なタブーに挑戦した手塚治虫“禁断のアダルトマンガ”「ばるぼら」。その独特な世界感から“映画化不可能”と言われた本作が、手塚治虫生誕90周年を記念し初映像化。

監督は、手塚治虫の実子であり『白痴』『ブラックキス』など独特の映画美学により国際的に評価される手塚眞が務める。撮影監督には、ウォン・カーウァイ監督作品などの映像美で知られる鬼才クリストファー・ドイル。稲垣吾郎が異常性欲に悩まされている売れっ子耽美派小説家を、自堕落な性格のフーテン女を二階堂ふみが演じる。

映画『ばるぼら』は2019年全国公開

(C)2019 Barbara Film Committee

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